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バンコクからの旅日記 (26) インド|ジャイプールの湖のほとりで

2018年12月のインド。アーグラからジャイプールに移動してきました。
移動の途中に立ち寄ったのは湖に沈んだ宮殿。

ジャル・マハルは「水の宮殿」という意味で、本当に水の上にお城が建っています。

マンサガール湖に浮かんでいるような佇まいですが、宮殿の大半は水没しています。実際の建物は5階建てだそうです。
18世紀のジャイプール王が建てたものの、宮殿としては使われておらず、王族の夏の離宮として使用されていたとのこと。

こちらに入場することはできません。湖から眺めるのみ。しかしなかなかフォトジェニックで、大勢の人達が記念撮影しています。結婚式のカップルも何組かいました。

そして面白かったのは観光客目当ての路上販売がいっぱい出ていること。

巨大揚げせんべい(?)こんな巨大なもの、どうやって揚げたのか?

カラフルな炒り豆。スナック菓子のようにぽりぽり食べる。

キラキラの腕輪や髪飾り。隣は靴。観光土産というよりは日用品みたいな感じ。

果物、カットフルーツと生絞りジュース。種類が豊富。そそられたけどガイド氏からストップが入る。果物を洗う水、ジュース用の氷共にリスクが高いからだって。タイで鍛えているから大丈夫だよ、と言ってもダメ。いままで何人も日本人を病院へ連れて行く羽目になった経験があるそうで。
はい、従います。
インド見学はほんとに体力を要するのです。
(2018年撮影)
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