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東南アジアの風景 (174) タイ|バンコク|水辺の民家に滞在してみた

2021年10月。タイに暮らしていました。日本への一時帰国はおろかタイでの県外移動もままならない日々。
バンコクのあちこちのホテルにステイケーションしていました。
しかし、大型ホテルでの滞在も続くと変わり映えがしない。
そこでどこか変わった宿泊先はないかと友人が物色してくれて運河沿いの民家に滞在してみることになりました。

ルアン・プラシット・カナル・ハウスはバンコク・ヤイ運河沿いにあり、最寄り駅は国鉄タラート・プルー駅。周りは住宅街です。

敷地内にはいると古いタイハウス。

そして奥には普通の民家。1階にはリビングとバスルームにベッドルーム。2階にはもうひとつベッドルーム。典型的なタイの住宅です。
滞在するのはこの家。

バルコニーにでるとどーんと運河。写真には写っていませんが、体長1メートル位のミズオオトカゲが何匹ものんびり泳いでいる。
ずっと前から水辺の暮らしというのをしてみたかったのでこれはナイスな疑似体験です。ワクワクしますね。

昔懐かしい感じの鏡台。扇風機もレトロです。

小さなリビングコーナー。テレビはアンティーク。

バスルームは何故か3つありました。

運河沿いに暮らしている人たちはたいてい自家用ボートを持っている。車よりも渋滞知らずで快適かも。

民泊なので夕食は自分たちで調達。タラート・プルー駅前の屋台でお持ち帰り。この頃、まだ店内飲食をしていない食堂も多かった。

日が暮れるまで庭のテラスでまったり。


早めの宴会開始。
暗くなると蚊の攻撃が始まるからです。水辺の暮らしは雰囲気はあるけど楽ではないのでした。

翌朝は散策も兼ねて市場へ。

疫病騒ぎで制約だらけの毎日ですが、気分を上げるためにできる範囲で週末のお出かけをしていました。
(2021年撮影)

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