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東南アジアの風景 (199) タイ|バンコクで貸し部屋に泊まってみたら素晴らしかった

2021年9月。
ほぼ毎週末バンコク内のホテルにステイケーションしていました。
そんなある日、ホテルではなく友人が見つけてくれた貸し部屋に滞在することになりました。

APT476は国鉄ファランポーン駅のすぐ脇の路地にあります。この界隈は駅前特有のちょっと要注意なローカル感たっぷりの雰囲気があるエリア。こんなところに泊まれる貸し部屋があるのか? と思っていました。到着するまでは。。。

来てみてびっくり。とても新しい建物。若いご主人がにこやかに出てきました。奥には彼の自宅があるようです。車庫には高級車。お金持ちファミリーーですね。

パスポートを見せたりする通常のホテルチェックイン手続きは何もなくカギを渡されてハイ、どうぞ。

カギを開けると2階へ続く階段。もうすでにオシャレ。
あららー、素敵ではないか。

日本の家のように靴を脱いで入る。まるでインテリア雑誌そのもののリビングルームが現れました。

かっこいいー! 思わず写真撮りまくり。「引っ越しました。」ってSNSに投稿してしまおうかしらん。いやいや、ウソはいけないね。

ゆったり座れるダイニングルーム。

部屋は2ベッドルーム、2バスルーム。最大4名まで宿泊可能。


フルキッチン。タイの調味料に塩、胡椒、砂糖も揃っています。

ワーキングスペースも。在宅勤務の日々なのでここを仕事場にしたいくらい。長期滞在する予算はないので無理ですけど。

大きな窓からは隣の建物のウォールアートが見える。この絵をかいた画家さんは最近人気だそうです。

駅の反対側は中華街です。多くの店はまだ店内飲食できないところも多いし、この素晴らしいダイニングルームを使わないのはもったいないのでいくつかのお店で料理をお持ち帰り。

タイ人のセンスの良さにまたまた感心してしまいました。
まだ営業はじめて日は浅いようですが、人気の宿になりそう。
バンコクは本当に宿の選択肢が多いところです。
(2021年撮影)
#旅のフォトアルバム








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