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バンコクからの旅日記 (21) 台湾|高雄の観光地旗津島へ行ってみた

2019年7月の台湾高雄市。食べてばかりの滞在でしたが観光地も一か所くらいは行かないと。そこで、旗津半島へ出かけました。

旗津(キージンと読むらしい)へは地下鉄西子灣駅から徒歩10分位の波止場へ。そこからフェリーで向かいます。

なんだか遊園地みたいなカラフルなフェリーです。

乗船時間は10分程度なんですが、なんだかワクワクします。

天気予報は雨だったのにピーカンです。台湾は亜熱帯気候なので7,8月は暑い。タイより暑いかも。

あっという間に到着。
雨だと思っていたため、どこかの食堂に引き籠るつもりでした。観光情報は何も調べていない。とりあえず、港と反対側のビーチに行ってみることに。

旗津海水浴場に着いてみると、何やら砂のイベントが開催されていました。

すごい力作揃い。かっこいい。

見学しているうちにどんどん日は高くなり暑さが増してきました。ふと見上げると丘が見える。灯台があるようなので行ってみよう。

丘の上へ行く入口。うわー、千と千尋の神隠しみたいです。

異次元への入口のよう。100メートル位あります。人が少ないけど危険を感じないのがさすが台湾。

長いトンネルを抜けると。。。そこは海でした。荒々しい波が押し寄せる岸壁。東南アジアの海とは違います。日本にいるような気分にさせてくれる。

遊歩道を歩いて丘の上まで。結構キツいですが木陰なのがありがたい。

上に着いてここがかつての要塞であったことがわかりました。(知らんのか!と言われそう)重厚なレンガ造りの砲台が残っています。

砲台跡からは港と市内が一望できる。高雄港は台湾最大の貿易港で南シナ海の交通の要所。タンカーが続々出入りしています。

丘の先端にある西洋式の灯台。

内部は歴史資料館になっています。

汗だくで丘を降りて来ると迎えてくれるのはずらっと並ぶ台湾名物かき氷の店。思わず吸い込まれるように入店。
台湾のかき氷は果物やクリームがてんこ盛りになった豪華なもの。

来ました。大盛かき氷。大ぶりのスイカ、マンゴー、ドラゴンフルーツがぎっしり乗って、パッションフルーツのソースがかかっています。
うわー、無理!と思ったけど炎天下を歩きすぎたせいかあっさり完食。これで70ドル。230円。日本だと1000円位するのでは?
お陰様でクールダウン。

かき氷屋さんはあちこちにあります。人気店には行列。これがあれば暑くても大丈夫。
ますます台湾が好きになりました。
(2019年撮影)
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