見出し画像

50代で始めたパワーウォーキング

パワーウォーキングを始めた理由は、血管の健康を気にし始めたからです。定期検診時に血圧が高かったので、かかりつけ医に自宅で血圧をモニターするように言われ、血圧計を
買いました。毎日朝と夕方に測っていると、下の血圧が少し高いことに気づきました。下の血圧が高いとは、血流が悪く、血管が血液を流す力が弱く、手足の血管が硬いことを意味します。
この状態だと脳卒中や心筋梗塞、末梢動脈疾患、大動脈瘤、大動脈解離のリスクがあります。そこで、改善するために調べている中でこの本に出会いました。

ドイツのボッフム大学永代教授で、心臓外科医の南和友先生の本を2冊読み終えました。
「老いるほど血管が強くなる健康法」は、
自分の血管をもっとパワーアップさせたいという私の願いに
とても心に響きました。

メタボ気味の私は去年から少しずつ散歩をするようになりました。

そして今年から散歩をレベルアップしていくことに決めました。先週は朝散歩4回、夕散歩1回。
そのうち3回はパワーウォーキングにチャレンジ。
散歩は30分程度、パワーウォーキングは15分から20分。
慣れてきたら時間はもう少し長くしようと思います。
週に最低でも3回は散歩(パワーウォーキング)を続けて、
その習慣を身につけるつもりです。

天気が悪い日は自宅のランニングマシーンで
パワーウォーキングをしますが、
やはり外で歩く方が断然気持ちがいい。
先日の朝の気温は1度で寒い朝でしたが、
それでも外を歩くのは、とても気持ちが良かったです。
心も体も整う感じ。あまりにも気持ち良くて新しいルートも試してガンガン歩いてみました。

パワーウォーキングってなに?

パワーウォーキングは全身を使う有酸素運動。
ナイキのサイトに詳しく書かれているので、ぜひ一読してみてください。

目標心拍数内でウォーキングを行います。
目標心拍数は最大心拍数の60~75%。
計算サイトで簡単に計算できます。
下にも計算の仕方を載せておきます。

◆カルボーネン法による『目標心拍数』の計算式

目標心拍数=(220−年齢−安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数


目標心拍数を超えてたら歩くスピードを落とす。
目標心拍数よりも下だったら歩くスピードを上げる。
重要なのは心拍数を測ること。
私はApple Watchで計測しています。


アップルウォッチで心拍数を確認。


安静時心拍数(安静時に1分間に心臓が鼓動する回数)

apple watchのヘルスアプリで見れます。

ヘルスケアアプリ内で安静時心拍数がかく確認できます


私の場合
目標強度を60%から70%にして計算すると
目標心拍数は131.8から141.1
この辺りを目指して早足でウォーキングを行います。


心拍数を知っておくことは健康管理に役立ちますね。
体調が悪いと心拍数は高くなるそうです。

Applewatchシリーズ4以降のモデルは心拍数が測れます。
( Applewatch SEも心拍数が測れます)




*この記事ではAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

#習慣にしていること
#applewatch
#健康管理
#50代

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,642件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?