![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85519842/rectangle_large_type_2_372a05bddef7a4a7166075cfa4ce1d1b.jpeg?width=1200)
ずっとベンチャーに行くつもりだった僕が大手企業に入社しようとしている
こんばんは!カヤトと申します。
普段は大学生として学業に励みつつ、YouTubeやInstagramで映像作品や写真の投稿を行っております。
今回は久しぶりに本音でキャリアのお話をしたいと思います。
就職活動の総集編です。長いですが、是非最後までご覧ください!
1.自分の力で仕事を作り出したかった
題名にもある通り、僕はずっとベンチャー企業に行きたいという方向性で学生時代を歩んできました。実際、大学3年の途中ころまでは、その気でいました。そのためにベンチャー企業でインターンをしたりしていました。
「自分の力で仕事を作り出したい」っていうのは、起業しようとか副業しようとかっていう話ではなくて、どちらかと言えば、一般企業にいながらも会社にしがみつかない働き方をしたいという話です。
ベンチャー企業に就職したいと思っていた理由としては、
・比較的自分を理解してくれる社内環境(委縮せずに仕事をできる)
・自由度が高い
・新規事業や動きが多いので、比較的ワクワクした状態でいれる
・新しいことをするのが好き
・比較的個人の力で仕事が左右される
・プロジェクトでの責任感や裁量が多い
・比較的経営層との距離が近い
などでした。
割と幅広い知識や経験が必要になるのでキャリアで考えると専門性がつきにくいという印象もありました。
実際にベンチャー企業でインターンしてみると、割とイメージに近い感覚でした。年次に関わらず、責任がある仕事を任せてもらえるし、社員みんなの距離が近い印象でした。
でももちろんデメリットもあるという印象でした。あんまり大きな声で言えないのですが、
一つは、拘束時間が長くなかなかプライベートの時間が取れる印象がなかったです。深夜まで会社にいることもあり、体力的にも大変だなと思います。これはベンチャーに限らずだと思いますが(笑)。
もう一つは、給料が低いことです。社員さんとよくお話させていただいたんですが、高い年次の方でも満足できない給料だった印象です。もちろんお金がすべてではないので何も言えませんが。
就活しているときまで行きたいと思っていた業界としては、メディアや広告関係です。この軸はずっとぶれなかったと思います。
実際に就活を進めていく中で、メディア系のベンチャーや広告代理店、広告制作会社に絞っていました。
これは長期インターンをしていた会社の業務内容に近いとというのもありますが、単純に好きだったりワクワク感からくるものも大きかったと思います。詳しくは、【23卒就活体験記】Fラン私立文系大学生が倍率約100倍の業界最大手企業に採用されたワケ。をご覧ください。
2.やっぱり大きな仕事をしたいよね
もちろん就活中もベンチャー企業を見ていたのですが、今の会社に決めたのは、採用時期が早かったという点もあります。
大学時代、映像もメインでやっていたのでもちろん大手映像制作会社に行くという選択肢もありますよね。CMディレクターやCMプロデューサーもめちゃめちゃ魅力的に感じていました。
大手CMプロダクションに行くとみんなの目にとまる映像に携わることができるし、やりがいも感じられると思います。というか大手プロダクションはそれを就活生に訴求してきます(笑)。本屋で雑誌などを見てみるとその会社の名前がいっぱい出てきますし、やっぱり魅力的に見えるものです。
そして実際に3年生の10月頃にその映像制作会社から選考の案内があったので、「落ちると思うけど選考の経験になるから受けてみるか」という感覚で、大学のキャリアセンターに足を運びました。
過去、僕の大学から入社した人は1人もいなく、会社の去年の内定者の大学を見てみると東京の有名私立大学や国立大学ばっかりで、がっくりしていました。
キャリアセンターの職員さんにほぼ毎日エントリーシートの添削や面接の練習をしていただきました。実際職員さんとは「もしかしたら一次受かるかも!?」という感覚で話していました。落ちる前提で次受ける企業や業界の相談もしていました(笑)。
そんなこんなで4度の面接で何とか内定をゲットできました。12月の後半だったと思います。みんなびっくりしていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1661503832552-QdxnjRCLvp.jpg?width=1200)
実際に内定もらったら、やっぱり余裕が出てくるわけです。ベンチャー企業はもういいという感覚になってきました。やっぱりエントリーシートで実際に書いた、「みんなの目にとまる広告をつくりたい」や「多くの人の人生の楽しみを生み出したい」という気持ちが強くなっていき、この会社で働きたいという方向性になりました。
考えるのをやめたわけじゃありません。
その後は、大手広告代理店などにエントリーシートを提出しましたが、面接を受けた企業はなく、僕の就職活動は幕を閉じました。
3.会社にしがみつかない働き方を
結局は、最大手の映像制作会社に決めたわけですが、新卒で入社を決めた会社にずっといようとは思っていません。
こういうのは実際に入社してみないとわからないことが大半ですが、いつでも転職や独立ができるような形でいたいと思います。逆に定年までその会社にいることだって可能性はあります。
これは、ベンチャー企業に入社しようが、大手企業に入社しようが一緒です。
最初にも言ったのですが、一般企業にいながらも、会社にしがみつかない働き方をしたいです。実力でお金を稼ぐ力をつけたいです。
職種として、入社予定の会社では、CMのプロダクションマネージャー→CMプロデューサーとしてキャリアを進める予定です。このままキャリアを進めていくのもすごくやりがいを感じそうですし、代理店に行ってクリエイティブディレクターになるのもすごく憧れはあります。独立して、別の分野で開業するのもワクワクしそうです。
予測不可能な時代において遠い未来よりも近い未来での指針を常にアップデートし続けたいです。
とりあえず今は、映像や広告でクライアントの課題解決や世の中のワクワクをつくりたいと思ったからCMプロダクションでプロダクションマネージャーやプロデューサーとして現場を駆け巡りたいと思っています。
というわけで今回はこんなところで終わりにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?