Outputの重要性
こんにちは。三上です。桜もだんだん散り始めてやっと花粉症から解放され平穏は毎日を取り戻しつつあります。
今日はOutputの重要性について感じたことを伝えようと思います。
僕はこれまで、自己成長に必要なものは何よりもまずInputだと思っていました。たくさんの本を読み、たくさんの分野を学んだり、考え方を取り入れることで自然と成長できるものと考えていたのです。
今まで学校や大学で授業の内容を理解することで知識が深まり、自分が満たされていると感じていました。つまり、Inputが自分を構成すると思っていたのです。
しかし、その考えは誤っていたと気付かされました。
inputだけでなくoutputの重要性に気づかせてくれたのはこの「学びを結果に変えるアウトプット大全」(樺沢紫苑著)でした。
この本はアウトプットの基本法則から場面ごとのアウトプットの種類、アウトプットトレーニング方法について簡潔かつ具体的に網羅しています。また、心理学や脳科学の実験に基づく主張がなされており、とても説得力のある内容となっています。
なかでもとりわけ印象に残ったのはinputとoutputの黄金比が3:7であるということです。
「月10冊読んで1冊もアウトプットしない人」と「月3冊読んで3冊アウトプットする人」とで、どちらが成長するのか。わかってみれば単純なことでもきちんと意識できている人は少ないと思います。
かくいう僕もアウトプットを軽視していたのでこの当たり前のような命題すら気づけていませんでした。inputだけでなくoutputもしなければならない、そう強く考え直させられました。
だからこそ、この本が紹介するトレーニング方法に従ってサボりがちだったnoteを更新していこうかな、と思ってます。
みなさんもoutputをして成長していきましょう!
ではでは。
三上
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