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元気でいるためには?の考察

わたしはなるべく元気に日々を過ごしたい
まぁだれだってそうか..
自分だったらどうしたら元気でいれるか、を考えてみたい

「笑顔に人は寄ってくるから、いつでも笑顔を心がけなさいと亡くなったおばあちゃんが言ってたよ、あんたもにこにこ笑ってなさい」と母に言われたことがあるけれど、
その通りだなともおもう...
でも、どうしても人の気持ちは海と一緒で不安の波が押し寄せたり、ひいたりの繰り返しである
楽しいことも然り
だからいつだって笑顔というわけにはいかない
へらへら笑っていられないときだってある
大いに泣いたりすることが、自分を救うこともある

すごく心の波が不安定な人とお付き合いしたことがあり
わたしの想像が及ばないほど自分の不安と戦っている様をみて、わたし自身も苦しかったし、
寄り添っているつもりでも、わたしの理解が及ばないことを責められたりもした
苦しいのは伝わるし、どうにかしてあげたいのに力になりきれない自分を責めて苦しかった

苦しいのは相手で、わたしは力不足、
そういった思いに押しつぶされそうなとき、
前回の記事で書いたが、友人に、
「あなたも傷ついていることに気づかなければならない」と言われてハッとした
そうだ、わたし自身も苦しい、辛いんだ...
と気づいた瞬間に涙が止まらなくなった
涙から“辛かった気持ち”が流れ出ているようだった
自分の感情に飲まれると、周りも自分のこともよく見えなくなる

いつかなにかの本で読んだ
「自分に深刻になるな、真剣になれ」ということばを思い出した
こうしてはいられない

生きていると、
まだこんな感情もあったの⁉︎といくつになっても湧き上がる新たな感情に驚くことがある
その度にわたしの人生の感情のものさしが伸びているんだとおもうようにしている

人を見る目も変わる
人は自分の経験したことのあることしか理解が及ばないことがある
わたしも自分の経験したことしか語れない
人に辛い気持ちを吐露されたとき
昔だったら、
「なんでそんなかんじなってんの?面倒くさいな〜...」くらいドライだったけど、
最近は全くそうは思えない自分がいたりする
しんどい気持ちに飲まれてしまう気持ちがわかる
苦しいのがわかる
溺れてしまうと抜け出せない怖さもわかる
だからなるべく落ち着けるまで話を聞く
自分がそうだったとき、そうしてほしかったからだ
ただ、わたしはもうそんな人たちの気持ちに飲まれない意識をもてているとおもう

そして、事態はそんなに悪くないことを伝えたい
わたしのモットーは
「生きてたらなんとかなる!」(急に楽観的..)
なので、生きてるあなたはこれからなんとでもなる、
気持ちは波のようなものだから、その気持ちも一生は続かない、また笑えるように必ずなるから
ゆっくりと向き合う
力が入ると海でも溺れてしまうから
深呼吸をして力をぬいて水に浮かぶイメージ

そうして人が落ち着いてくれたり、
元気になってくれたりしたら、
わたしも元気いっぱいである

まだまだ知らない感情がたくさんあり
知らないうちに人を傷つけていることもたくさんあると思う
日々学びです

自分が元気でいるためには
わたしの周りにいてくれる身近な人たちが元気であることが最も大切である
そのためにわたし自身が、
自分に深刻にならず、真剣になれ
を実践してたのしく生きていたい!
というのが最近のわたしの心構えです

書き始める前は何書いたらいいかわからなかったけど
書いてると、次に話したいと思うことがでてくるなぁ、不思議...

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