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日本遺産No.4 灯(あか)り舞う半島 能登~熱狂のキリコ祭り~


記憶にある限り、石川県に入ったことの無いすけです。
この今回の事例から、石川県への関心が高まりました。

今回の事例は石川県の能登半島における祭礼

キリコ祭り

を物語る内容です

すけ自身は、小学校の6年間お祭りとの関わりが薄かったために、自分がお祭りに関わる想像があまりついていません😢

今回も日本遺産事例の概要とイチオシを紹介しています。

概要紹介

キリコとは、「切子灯篭」を縮めた名称であり、長方形の形をした山車の1種を用いた祭礼です。

ひとえに「キリコ祭り」といっても、能登半島3市3町約200の地域で行われるキリコ祭りには各地域ごとの特徴があります。


キリコ祭りごとの特徴

100人で切子を担ぎ上げる「石崎奉燈祭」

女性も担ぎ手に参加する女性中心の「西海祭り」

御輿を火や川のなかに投げ込む「あばれ祭り(宇出津のキリコ祭り)」

4階建ての建物と同じほどの高さ(約15m)を持つキリコを使う、「寺家キリコ祭り」

輪島塗りのキリコがつかわれる「輪島大祭」

海中を乱舞する「沖波大漁祭り」

上記のように、それぞれのキリコ祭りには違いがあります。

構成文化財には、それぞれの祭りと奉納される太鼓と神社の森(社叢)が登録されています。

↑文化庁にいよる詳細ページです。参考にしました。

すけのイチオシ

今回キリコ祭りを紹介するにあたり、実際のキリコ祭りの様子が分かる動画をYouTube見ました。

その中で、特に印象に残ったことをイチオシします。
それは、「寺家キリコ祭り」です。

その理由は、【圧巻の大きさ】です。約15メートルほどもあるキリコは、4階建ての建物と同じほどの大きさであることから周辺の建物よりも大きいのです。

その様子は、実際にこの目で見てみたいと思ったことから、イチオシします。

Story No.4

灯(あか)り舞う半島 能登~熱狂のキリコ祭り~

「概要紹介」と「すけのイチオシ」です。

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