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ゲーミフィケーションを日常生活に活かすには

皆様、この記事を読んで頂きありがとうございます。こんにちは!かわしおです。

記事をみてくださっている方の人生が少しでも好転するように祈っております。

さて、本日のタイトル「ゲーミフィケーションを日常生活に活かすには」ですが、前回の記事「悩み対策とストレス対策の違いについて」の記事を友人に見せた所、ゲーミフィケーションについて教えてくれと言われたため、悩み対策の具体的な提示の前にこちらを記事にしようと思います。

まずはゲーミフィケーションとは何ぞや?ですが、これは「現実をゲーム化する」という意味です。
日常生活内にルールと報酬を用いることで、まるでゲームを楽しむかのように仕事や勉強に打ち込めるようになります。

分かりづらいと思いますが、皆さん一度はこのゲーミフィケーションを使ったことがあると思います。

例えば
学校のテストで前回よりも点数が伸びるように目標を立てて勉強した
会社で締め切りが迫っているのでそれに間に合うように仕事を効率よく終わらせた
今日の仕事をチェックリストにまとめて、全部終わらせてから帰るようにした
という具合ですね。

これらはデッドラインボーナスやリマインダーと呼ばれていますが、名前を覚えるよりも、実際に生活に取り入れて人生に張りを持たせる方が余程大事です。

そのため、私が主に使っているゲーミフィケーションをまとめてみました。

時間圧力(タイムプレッシャー)
① 書類仕事を整理し、おおよその終了時間を設定しタイマーをスタート
② 制限時間内に仕事を終わらせたらご褒美

チュートリアル
① 面倒くさいけどやらなきゃいけない仕事を取り敢えず5分間だけタイマーセットし手を付ける
② 5分以上仕事が出来たらご褒美

チェックリスト
① その日の仕事で特に重要なものを3つ選択する
② 3つ全部その日に終わらせたらご褒美


If thenルール
① 予定する時間よりも早く行動を始めたらご褒美
② 誰かから小言や嫌味を言われて熱く言い返さなかったらご褒美
③ 急いでいる時に信号に5回以上引っかかったらご褒美

などを主に使っています。特にIf thenルールはさっと設定しやすく使いやすいのでよく設定して遊んでいます。

また、ご褒美に関しては、正直何でも構わないと思います。
ですが、あえて自分が普段何気なくやってしまっている変えたい行動などを、ご褒美として取り入れるのも手だと思います。

例として
どうしてもYouTubeを観てしまうので、一日のご褒美として観る時間を確保する
どうしても夕食後にアイスを食べてしまうので、一日のご褒美に取る

など、何気なく取るよりもご褒美として認識したほうが気持ち的にも楽になると思います。

皆様も、嫌な仕事や嫌な人間関係、自分がストレスを感じる場面や自分の変えたい行動などにこのゲーミフィケーションを用いてみてください。きっと前よりも自分で自分の人生をコントロールできる実感が湧くと思います。

また、時間圧力などのゲームをするときに比べる必要がありますが、対象は出来れば他人ではなく過去の自分と比べるほうが良いですね。

他人と比べたくなるのは、他人のほうが何も考えなくても目に映ってしまいますし、私もしょっちゅう比べたくなるので分かります。

ですけど、他人のことなんて結果だけしか目に映らないので、過程にどの程度時間と努力を掛けたかなんてこちらは分かりません。

なので、劣等感を感じたりするよりも、「この人は相当頑張っている、私も昨日の自分よりも良くなろう!」ぐらいに留めておいた方が人生の満足度は下がらないと思います。

この辺の内容は証明マインドセット、成長マインドセットと呼ばれ自分らしく生きるのに欠かせないので、また折を見て書かせて頂けたらと思います。

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