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#特許
久しぶりに特許分析(物流)の記事を書かせていただきました
川瀬知的財産情報サービスの川瀬です。インド、Parintek Innovations社と共同して受託調査を開始してから丸々2年が過ぎました。仕事を続けさせていただいております。日々、感謝しています。
直近では、株式会社知財ランドスケープの山内先生にお世話になる機会が多くなっています。今回の記事寄稿も先生のご紹介によるものでした。
詳細はこちらのURLからご覧になっていただければと思います。私と
サービス紹介⑩ 一緒に仕事をする意味
今回は調査を外に依頼する意味についてご紹介します。私は日本のお客様にインドの調査会社と協力するということを選択しました。「コストで競争力があるから」だけではありません。「私に足りないもの」が、「特許を取り扱う技術者としてのスキル」・「知的財産を取り扱うスキル」であり、「彼らこそがそれを提供できる人物であると確信」したためです。
知的財産権・知的財産に関する活用方法(これらを総称してIPランドスケ
サービス紹介⑧ 知的財産部をコストセンターにしない ライセンスのTIPS
先日に引き続き、ライセンスを考慮に入れた知的財産の取得についての話を紹介します。出願には費用がかかり、権利の維持にも費用がかかる。ゆえに、知的財産部はコスト・センターとなりがちという側面を持っています。
しかし、「日本企業は知的財産をコストとして抱えてしまい、海外の企業はライセンスを活用している」という記事を見かけたならばーそれは多くの場合正しくないでしょう。
ほんの数年前のことですが、私が外
サービス紹介⑥ 校正(Proof reading) / ドラフティング (Drafting) サービス
英語ができるだけで世界が違うということ書きましたが、今回は、「それだけでは足りない」という例をご紹介したいと思います。
今回の表紙は、米国の登録公報から引用しています。スペルミスや、不正確な用語があることにお気づきでしょうか。"unwrap"と"unwarp"を記載ミスしています。そこは許すとしても、「FIG'S」(単数形)と「FIGS」(複数形)を記載を誤っています。
実はこうしたケースは少