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伊根の舟屋

去年のちょうど今頃、伊根町に出かけた時の日記です。コロナの影響を受けて観光どころでは無い京都ですが、この機会にnoteに残しておこうとの思いになりました。のちに日記をまとめてマガジンにしたいと思ってます。

前々から気になっていただけに行けて満足した。足を向けるのに躊躇していたのだが一人散歩の身軽さが背中を押してくれた。乗り換えアプリだけを頼りにいく移動は乗り換えに次ぐ乗り換え。途中、胡麻という見知らぬ無人駅で1時間くらい乗り換え待ちさせられても不思議とイラつかない。まぁ、無計画の行き当たりバッタリの性分からなのか。妻と娘がいたら今頃ぶーぶーいうかムスーとしているかだろうな。無人の駅改札には待合がある。そこでツバメが巣を作り子らに餌をやる親鳥の様子や併設された郷の駅という売店で買ったソフトクリームで和む。
福知山から丹後鉄道に乗り換え宮津駅へ。伊根町まではそこからさらにバスで1時間ちょい。本数は少ないがスイスイ進んで小気味好い。市バスとは違いギスギスしていないしこの日は空いていた。途中、天橋立駅に向かうまではさすが観光地だなと思わせる賑わいがありバスからでも海に浮かぶ緑の橋?が見えた。湾を一周するかのような形で進む。なるほど対岸が目的地となれば時間はかかるわなぁと納得。ちなみに天橋立も対岸からロープウェイも出てるようでこちらからのが観光には良さそうだ。また機会があれば家族で行ってみるのもいいかもしれないな。
湾を囲み張り付くように舟屋がならぶのは見ていて飽きない。特に全景の素晴らしさは実際肉眼で見ないとわからないだろうな。湾を一周する遊覧船も出ている。
舟屋を利用した食事処や商店もあり、その街並みがどこかノスタルジックな気分にさせてくれた。
立ち寄った造り酒屋では京の春という銘柄の日本酒をお土産に買った。近所のおしゃれなカフェでは新商品の酒粕入りのチーズケーキを食べた。横浜から夫婦で伊根に移住してカフェをオープンされたらしい。2階は泊まれるよう。笑顔が素敵な人との出会い、ゆっくりリラックスできる場所がここにある。


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