夢中になるキッカケ
わたしは、火がつくのに少し時間がかかる。
たとえば、clubhouse。
SNS上で話題になってたり、
知人が「やってみた、おもしろい」というのを見聞きしても、
いまだにやってない。
最初にパッと飛びつけるタイプではないのかもしれない。
夢中になるキッカケが必要なのだ。
説明会や本などで、
じっくりメリット・デメリットを落とし込めると
そのまま素直に、ある程度は続けられる。
化粧品は、トライアルを2週間、次は1本は試してから本格使用するか決めるし、
いま学んでいる心理学は、本、入門講義、と段階をへるごとにおもしろさが増している。
ジワジワ効いてくる、漢方薬のような感じで夢中になる。
さて、半年くらい前に、
子どもの知育環境をテーマにした映画を観て、これはマズイと
知育にいいとされる、組み立てパズルを口コミや評価を見ながら買った。
当の子どもたちは届いた日は、物珍しさで取り組んだものの、
1週間もすれば、どこへやら。
ただのかさばるオモチャになってしまった。
なぜだろう・・・
・・・
ハッ!!!!
夢中になるキッカケがなかったのでは?!
わたしが、最初にものごとに取り組むときには、
説明会とかトライアル期間が必要なように、子どもたちもそうなのでは?!
この知育によさげなパズルは、自己流で遊んでいても面白さがよくわからない。
導入の説明会で、おもしろさや、遊び方をふんだんに伝えなければ!と思い至り、昨夜、知育パズル導入説明会をやってみた。
「もっかいやるー!」
パズルには、いろんなパターンがあるのですが、
1問クリアしたら、もう1問、もう1問とのめり込んでいるではないか。
そうか、そうだったのか。
やはり、カエルの子はカエルである。
道具を与えれば、勝手に遊ぶというのは幻想だった。
自分もそうではないか。
キチンとした手順というものをおろそかにしてはいけない。
日々、子どもに、家族に、
教えられる。
子育てしながら、自分育て。
日常の中には、いろんな気付きがありますね。
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