行ってよかった京都の紅葉7選
秋も深まり紅葉の季節を楽しみたいですね。数ある京都の紅葉の名所の中でも
訪れて良かったと思うおすすめのスポットをご紹介します。
神護寺(じんごじ):京都市右京区高雄
1994年の「そうだ、京都行こう」で、
紅葉が見事、
というだけでは
名所にはなれないんだそうです。
京都では。
というコピーとともに神護寺が紹介されていました。
高尾山の中腹にあり、長く続く石段と紅葉のコンビネーションが見応えがあります。厄除の「かわらけ投げ」も有名です。
(写真は2019年撮影)
西明寺(さいみょうじ):京都市右京区高雄、神護寺の別院
紅葉のお寺、という印象。
こじんまりとした中に鮮やかな紅葉が印象的です。
額縁構図(山門を額縁に見立てる)には最適ですよ。
将軍塚青龍殿(しょうぐんづかせいりゅうでん):地下鉄東西線「東山駅」よりタクシーで約5分。
京都人には東山山頂公園もあり夜景のスポットとして親しまれています。
ちなみに、八坂神社の裏手から登山もでき、知る人ぞ知る地元民徒歩ルートです。
展望台からの紅葉と大舞台から見渡せる京都市内のパノラマ。
あそこが京都タワー、京都御所、平安神宮・・・と指をさしつつ楽しめます。
このちょうどいい高さが京都らしい。
寂光院(じゃっこういん):京都大原にひっそりとたたずむ尼寺。
静かでしみじみとした紅葉に、きっと穏やかな気持ちになると思います。
大原にある「里の駅」では、タイミングが合えばつきたてのお餅が食べられるかも。(写真は2019年撮影)
北野天満宮の御土居(おどい):京都市上京区。
北野天満宮は、学問で有名な菅原道真公が祀ってあり、受験シーズンにはお守りを求める人で賑わいます(私もかつて願掛けを。結果は・・・まぁまぁOK!)
御土居(おどい)は、豊臣秀吉が京都の周囲に築いた土塁(堤)。ここの紅葉と御土居は、絶景でしばし見惚れてしまいます。
(写真は2019年撮影)
光悦寺(こうえつじ):京都市北区鷹峯。
江戸時代に芸術の集落として栄えたそうな。竹垣「光悦垣」や7つの茶室、鷹峯三山が見渡せ、石畳と紅葉が別世界へいざないます。
訡松寺(ぎんしょうじ):京都市北区鷹峯。
地元の人がふらりと訪れる穴場。静寂と鮮やかな紅葉に包まれ、しばし時を忘れてたたずんでしまいます。
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします^^