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好きなことは好きと言ってみよう

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#処世術

偏るのが私たち。

難しいことを簡単な言葉で説明できる人が本当に頭がいい人だよね、
ユーザー目線に立ってもらわなくちゃ。

でも、それって教えてもらう側が言うことじゃないよね。ユーザーもともに成長してもらわなくちゃ。

幸せを掴みたいって本人が言うのはセーフだけど、
幸せになってほしい(特に恋愛や結婚を指して)って周りが言うのはどうなのよ。

でも、誰かを心配するとき、私は私に見えている世界観で精一杯心配するしかない

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わたしはどの言葉を選んでもいい

わたしはどの言葉を選んでもいい

言葉選びが温かい人。いいよね。

彼女とは高校生の頃に知り合い、社会人になり再会してから怒涛の勢いで親しくなった。

彼女の転職を機に、福岡と東京間の遠距離友愛がスタートしたのだが、節目節目で会う時間を作り、何かを思い出したり何かを創造したりしている。

このGWは久々にゆっくりした時間を共有できたのだが、その数時間での話。

私も彼女も結構抜けており、落し物や忘れ物があとを絶たない。
今回も数時

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誰だってワガママな彼女にハマる

誰だってワガママな彼女にハマる

脳がどのように「反応」するかを知っておいた方がいいと考えるようになった。
なかでも、最近"認知的不協和"について思い巡らせている。

"認知的不協和"とは、人が矛盾する認知を抱えた状態や、そこからくる不快感を表す。
イソップ童話の「酸っぱい葡萄」が有名だ。キツネが葡萄を取ろうとするが、いくら背伸びしても届かない。最後には「(ちぇっ)あれは酸っぱいのさ」と吐き捨てて去っていくストーリーだ。
「欲しい

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私は内向的になりたい

私は内向的になりたい

私は「内向的」になりたい、外交性が高い人間だ。

以前著名な心理学者の講演を聴く機会があった。
1時間半の軽快なトークにまんまと彼女のファンになったわけだが、中でも印象的だったのは「内向性/外交性」の話だ。

一般的に「内向的な」人とは、内気で自分の感情や意見をなかなか外に出さないイメージがあり、対して「外交的な」人には、溌剌として誰に対しても臆さず自己開示するイメージがある。
しかしながら心理学

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何でもさらけ出さなければ

何でもさらけ出さなければ

わかり合いたい。

その欲望は不自然なものではないし、親しければ親しいほど強く抱くのも当然だと理解できる。

新たな人間関係を築くとき、好きな人ができたとき、旧くからの関係を日々紡ぐとき、
相手の意見をよくよく聴く努力をするのも、
言葉を尽くして自分の感情を説明しようと努めるのも、
相手がものごとをどう見ているのか、普段問題意識を持っていることや、何に憤りを感じどんな瞬間に感動を覚えるのか、知り

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