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筋力と筋持久力 バランス良く

自分の場合、身体をAとB二つに分け、それぞれを週に2回ずつ筋トレしています。

A 胸、肩、三頭、四頭、ハム、カーフ、大殿筋
B 二頭、前腕、背中、中殿筋、内転筋

Aをやる日はキツくて時間がかかるけれど、Bの日は1時間くらいで終わる。

さて、これだけ筋トレをやって居て、胸は3種目やってから追い込んだりしているけれど、

エアロビクスでプッシュアップをするとキツくてたまらない、、、。

筋力と筋持久力の違いを実感します。


筋量、最大筋力、筋持久力、筋パワー、一口に筋トレと言っても目的は色々です。

自分の場合、筋持久力をつけたいのと、ちょっとだけ肥大したいのと、

二つの目的でやっています。

特に何か競技でもやっている人でなければ、大体の人は、

筋肥大でかっこよくなる、という事と、筋力アップまたは筋持久力アップ

が目的になるのではないでしょうか。

また、特にジムには行っていなくて、それほどマッチョにならなくても良いけれど、

ある程度筋肉質になりたい、という人も多いのではないでしょうか。

そしてまずやろうと思うのが大胸筋ですよね。

大胸筋は遅筋の性質を持った大きな筋肉です。

筋肉には速筋と遅筋が有るのはご存じの通り。

ある程度肥大させる、という事であれば、筋トレではなくても、

プッシュアップ(腕立て伏せ)をやっていれば結構筋肉は付くものです。

けれど、事情が許せばぜひ、ジムでマシンなどを使って筋トレをする事をお勧めします。

そして、バランスよく鍛える事をお勧めします。

胸をやったら背中もやる、四頭筋をやったらハムもやる。という様に。

最初に書いた様に、AとB二つに分けてやると良いと思います。

筋肥大したい人は1部位を週に2回やったほうが良いです。

そうでもなければ、また、時間が取れないなどであれば、各部位週に1回ずつでも良いと思います。

というのは、仕事などで時間が取れないのであれば仕方が無い事なので、

全然やらないよりは、週1回でもやるほうが遥かにマシだからです。


ところで、体力とは、筋力、持久力、柔軟性 の事を言います。

ですので、筋トレをやったら、有酸素運動も、ストレッチもやる様にしましょう。

有酸素運動と聞くと、「痩せる為の運動」と思っている人が居ますが、

そういうわけでもないんです。

簡単な計算をしてみるとすぐ分かります。

ジムのトレッドミルで30分走ったら、だいたい200kcalくらい使います。

スポーツクラブのエアロビクスに出たら、軽いのだと150kcalくらい、

チョーキツいのだと600か800Kcalくらい使います。

でも、焼肉定食を一回食べればもう800kcalくらい取ってしまいます。

ですので、運動で痩せるのは非常に困難です。

痩せたい人は運動よりもまず、ダイエットをしましょう。

ダイエットとは日本語で「食餌制限」という意味です。


有酸素運動はむしろ、健康の為であったり、身体を鍛える為にやります。

これは非常に大切な事なのですが、筋トレの様に効果が目に見えにくいため、

筋トレだけしかやらない人が結構多いです。

有酸素運動をきちんとやらなかった事を後悔するのは50歳を過ぎたあたりから。

その年齢になって痛感します。

けれど、その年齢から運動を始めても、なかなか効果は得られないものです。

それは、運動をする為の体力が衰えているからです。

運動するには体力が必要なのです。


というわけで、無酸素運動も有酸素運動も、

筋肥大も筋持久力も、

胸も背中も、脚の前も裏も、

運動もストレッチも、

バランス良くやりましょう。



強い身体とは、筋肉だけの事ではありません。

筋肉は、肥大だけでなく、筋持久力も柔軟性も、

また、筋肉だけでなく、心肺機能、循環器系機能などの全身持久力、などなど、

健康で強い身体を作るにはバランスの良いトレーニングが不可欠です。

そして、大量に汗をかいているひとは、肌も綺麗です。


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普段やらない動作

ケツトレ 大殿筋下部

トレーニングの目的

鍛えたい男性の為のエアロビクス


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