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日本のエンタメの底力      歌舞伎、松竹、東宝

日本のエンタメの底力 歌舞伎、松竹、東宝

自分は子供の頃からずっと、古い日本映画を観るのが好きだった。

東宝の駅前シリーズ、社長シリーズ、松竹の寅さん、その他、

自分が生まれる前の日本映画から現代のものまで、

今までたくさんの日本映画を観たのだった。

松竹の小津監督や山田洋次監督の映画、

東宝の黒澤明監督の映画などが代表する、日本の映画は、

独自の芸術性や娯楽性を持っている。

昔から海外でも高く評価もされている。

なぜ日本

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歌舞伎の演目

歌舞伎の演目

自分が生まれて初めて歌舞伎というものを見たのは、20歳くらいの時だったと思う。

80歳代の知り合いから、チケットをプレゼントしてもらったのだった。

「歌舞伎って見たことある?」

「いや、無いです」

「そう、じゃあ今度見てごらん」

ということで、チケットをプレゼントされました。

初めて見るのなら、このお芝居はいろいろとケレンが有って、見た目にも面白いから見ていて飽きないと思うよ、と勧めて

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