川越まつり今昔アーカイブプロジェクト

本プロジェクトは、川越市の最大の催事であり370年以上の伝統を誇る川越まつりの記憶を伝…

川越まつり今昔アーカイブプロジェクト

本プロジェクトは、川越市の最大の催事であり370年以上の伝統を誇る川越まつりの記憶を伝承し、後世につなぐための地域活性化プロジェクトです。川越まつりを中心に川越の過去の街並みや風景などの写真等の記録を、様々な角度からアーカイブしていきます

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川越まつり今昔アーカイブプロジェクトです FBもやってます。 https://www.facebook.com/groups/kawagoematsuri.konjaku

    • 川越まつり今昔アーカイブプロジェクト記念誌完成

      日頃、川越まつり今昔アーカイブプロジェクトの活動にご協力いただき誠にありがとうございます。川越市市制施行100周年を記念して立ち上がったこのプロジェクトですが、記念の一年を終え活動も一区切りとなります。つきましては活動の集大成として「川越まつり今昔アーカイブプロジェクト記念誌」を発刊いたしました。 思えばコロナ禍により2回の中止を余儀なくされ、また終息の兆しや先行きが見えない不安の中で、少しでも川越を明るく元気にしたいという思いで、活動してまいりました。そして皆様のご協力の

      • 古きを捨て新しきを入れる その繰り返しが「伝統」になる

        喜多町で共和木材株式会社の社長を務める馬場弘さんは、川越氷川神社氏子総代会の責任役員を務める。2021年(令和3年)からは川越氷川祭の山車行事保存会会長に就任した。「川越蔵の会」を通して、蔵の連なる町並みが美しい川越のまちづくりに大きく貢献した人物だ。馬場さんに、川越まつりや川越の町の変化について伺った。 時代に合わせた川越まつりの変化 川越まつり(川越氷川祭)は1648年(慶安元年)、初代川越藩主を務めた松平信綱が、川越城下に賑わいをもたせたいと祭りを推奨したことから始

        • 時代の荒波に翻弄されながらも 76年ぶりに完成した山車を誇りに思う

          創業から150年以上を数える「勢〆酒店」は、元町一丁目、札の辻と川越市役所の中間に店舗をかまえる。銘酒がずらりと並び、川越のクラフトビールが生で飲めるスペースのある店舗の奥には、代々川越で生きた人々の記録が眠る蔵が建っている。 同店の五代目店主である笠原啓一さんは、川越氷川祭の山車行事保存会会長を務めた人物だ。笠原さんに、元町一丁目の山車制作にまつわる話や、祭りの存在意義などについて伺った。 「祭りバカ」たちの熱い気持ちが町内を動かした 1893年(明治26年)3月17

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          幼い頃から耳になじむ祖父の笛の音を追いかけて

          川越まつりの、祭り気分を盛り上げてくれるのは、なんと言っても軽やかな囃子の音色。絢爛豪華な山車の上で囃される太鼓や笛、楽しげに踊る面をかぶった踊り手は、川越まつりをさらに華やいだものにしてくれる。 「川越の囃子は優雅なんですよ」と、川越市囃子連合会会長の宇津木二郎さん。他の祭礼の囃子に比べて現代風のアレンジがされておらず、テンポがゆっくりで落ち着きを感じられるためだ。 宇津木さんが所属しているのは、芝金杉流の「今福囃子連」。川越まつりでは、明治時代から六軒町の「三番叟の山

          幼い頃から耳になじむ祖父の笛の音を追いかけて

          職方のプライドは山車の数だけ存在する 阿吽の呼吸と技が光る山車さばき

          川越まつりの準備と山車の運行には、鳶や大工からなる職方の力が必要不可欠だ。祭り当日は、鳶が山車を曳く中心となり、「端元(はもと)」と呼ばれる山車の周りで気を配っている。 川越まつりで活躍する組頭や鳶方は、祭りの準備や運行においてつつがなく連携がとれるよう、川越鳶組合に所属している。組合の頭取を務める西村建設株式会社の4代目である西村平雪さんに、職方の役割や大切にしていることなどを伺った。 川越まつりは鳶頭の木遣りに始まり木遣りに終わる 西村さんは鳶頭として、松江町二丁目

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          川越は自信満々に勧めたい、誇れるふるさと

          日本を代表するスリーピースロックバンド「ACIDMAN」。2002年(平成14年)にアルバム「創」でデビュー以来、静寂と躍動が両立するサウンドの立体感、生や死、宇宙といった深遠なテーマにもとづく世界観に多くの人が魅了され、根強いファンが多い。 ACIDMANのフロントマンを務める大木伸夫さんは、川越市出身だ。現在は東京に居を構えるが、2、3ヶ月に一度は川越の実家へ足を運ぶという。「川越は住んでいる時も大好きな町だったが、離れてみるとその素晴らしさが何倍もわかるようになった」

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          手を動かして参加する まさに「お祭り騒ぎ」が川越まつりの醍醐味

          川越城下町の中核となった、旧十ヵ町のひとつである高沢町を支えてきた井上家。井上医院の院長を務める井上誠一郎さんは、代々続く井上家の13代目であり、2018年(平成30年)4月からは川越市山車保有町内協議会会長を務める。幼い頃から身近だった「川越まつり」とのかかわり方や、現在における山車の修理などについて伺った。 「除夜の鐘がなり終わってからお参りにいきなさい!」 川越に生まれ育ち、川越まつりの運営にも携わる井上さんは、元町二丁目の山車「山王の山車」の管理を預かる身だ。幼い

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          川越今昔写真アプリ 利用規約

          利用規約 川越まつり今昔アーカイブプロジェクト実行委員会(以下「当実行委員会」といいます)が運営する「川越今昔写真アプリ」(以下「本サービス」といいます)のご利用については、本規約に必ず同意した上でご利用ください。 第1条(規約の効力) 利用者が、本サービスを利用した場合は、本規約の全ての記載内容について同意したものとみなされます。 本サービスは、本規約のほか、当実行委員会が定める注意事項、個別規約等(以下、「個別規約等」といいます)にも、利用条件等が規定されております。 個

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          川越今昔写真アプリ 掲載写真募集

          「今」と「昔」がセットになっているお写真大募集中です! 撮影した年代、場所、どなたのご提供か、お写真にまつわるエピソードを記載いただき、アプリの<お問い合わせ>(nomurashouken-r3060010@jp.nomura.com) から、お送りください。

          川越今昔写真アプリ 掲載写真募集

          川越今昔写真アプリについて

          川越の「今」と「昔」を「写真」で見比べよう 1. 川越を想像しよう 川越今昔写真は、地域の方々から集めた川越の今の写真と昔の写真を見比べることの出来るアプリです。 同じスポットから撮った写真同士なので、何処が変わったか見比べやすいのが特徴。 川越の人たちや、川後の風景などの今と昔を照らし合わせて見つめると、そこにあるドラマや人間模様をきっと感じることが出来るでしょう。 2. 写真を選ぼう 地図を見ながら、好きな場所の写真を選んだり、写真が撮られた年代を絞って選べます。

          川越まつり今昔アーカイブプロジェクトとは?

            川越まつり今昔アーカイブプロジェクトは、川越市の最大の催事であり370年以上の伝統を誇る川越まつりの記憶を伝承し、後世につなぐための地域活性化プロジェクトです。 川越市が来年2022年に市制施行100周年を迎えるのを機に、川越まつりの連綿と受け継がれてきた文化や伝統、川越まつりに携わっている方々の熱い想いや声をアーカイブ化し、後世に残していく取り組みです。川越まつりを中心に川越の過去の街並みや風景などの写真等の記録や関わる方々の想いや声をオンライン、オフラインイベントの相

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