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シン・出版大全~幸せな出版をするために知っておくべきこと

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自分の本を出版したい方、出版に興味のある方のための基礎知識を述べる連載です。出版業界事情、出版へのロードマップ、企画書の作り方、本の売り方など、出版にまつわるAtoZを書いていき…
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シン・出版大全~【予告編③】出版のために
「自分の棚卸し」を
してみましょう

シン・出版大全~【予告編③】出版のために 「自分の棚卸し」を してみましょう

正確に言えば、自分の”コンテンツ”の棚卸しです。
「あなたは何を書籍にすべきなのか?」
ひょっとしたら、自分が得意とは思っていない内容かもしれません。
本当は出版プロデューサーや編集者など専門家に見てもらったほうがいいと思いますが、自分でできる方法があります。

自分が出したいと思う分野の本を見つけます。
それが「話し方」なら「話し方」で、売れている本を手に取りましょう。
そして、その本の目次の項

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シン・出版大全~【予告編②】出版のマインドセット

シン・出版大全~【予告編②】出版のマインドセット

読者、著者、出版社。
さらには社会、そして世界。
出版物としては、当然「全方よし」であるべきなんですけどね。
著者の自己主張だけが目立つ本だったり、
出版社の思惑が見え過ぎる本だったりすることがあります。
そういった出版はやらない決意です。

シン・出版大全~【予告編①】出版したい人は、
書店さんに行って、
リサーチの鬼になれ!

シン・出版大全~【予告編①】出版したい人は、 書店さんに行って、 リサーチの鬼になれ!

現場百篇は出版にも当てはまります。
自分の出したい分野の本が、
どこに、どのように、どのくらい置かれているのか?
類書は何か?何が売れているのか?売るためのキーワードは何か?
…などなど
書店さんでチェックしたいことはたくさんあります。

もちろん、Amazonで類書を検索するのも構いません。
しかし、Amazonではわからないのが、書店さんでの
読者の思考と動きなのです。
いわゆる”肌感覚”とい

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