見出し画像

【マネジメント×SDGs 016】将来なくなる職業と3つの壁とスリーセブン。

SDGsのワークショップ等で、気付きに繋げるために特に良く使われる、
将来なくなる職業ランキングというのがあります。
参考:10年後になくなる仕事一覧と新たに生まれる可能性のある職業

人の仕事がAIにとって替わられるので、例えば今の子供たちに既存の職業で何になりたい?と聞いても将来はなくなっているのかもといった具合です。

確かにと思いつつも、人のゼロからの発想であるとか、
別次元のものを組み合わせて、新しいものを作るだとかっていうところは
なくならないのだろうなぁとふんわり、いつも考えています。

ここで、ゼロからの発想や新しいものを作る際の行動を想像します。
人が何かやりたい事を思いつき、実行をする時に3つの壁があるそうです。ひとつは「アイデアの壁」、次に「行動力の壁」、そして「マインドの壁」。
参考:起業は1冊のノートから始めなさい


それぞれをちょっと見ていくとこんな感じのようです。
①「アイデアの壁」
実際に新しいアイデアを思いつき、実行に移した。でも、あまりうまく進まず、いつの間にか目先の事に没頭、そこから次の新しいアイデア(こうしよう!!)が思い浮かばないといったような事。


②「行動力の壁」
やりたい事、やるべき事は自分でも腹落ちして分かった。実行中に、まぁこの程度でいっかなぁと妥協して怠けてしまうといったような事。


③「マインドの壁」
ふっとした事から思いついた事、実行する事に迷いが生じる。結局自分が実行したいアクションが何だったのか分からなくなり、やらなくなってしまうような事。

そんな壁を打ち崩すのはどんなところにヒントがあるんでしょう??
・・・いやいや、待てよって思います。
まず、そもそも「やりたい気持ち」ってAIなどには取られず、感情などがあるこその人間だし、そこは変わらない、取られないのではないかなぁってやっぱり思います。ナニコレという感覚。
人が思いつき、実行の部分はAIにやらせてみる。壁はAIに経験させる。そんなところかしら。


今日、テイクアウトでランチを買いました。
受取り番号が777だったので、何かその後の仕事でいつもより
発想が豊かだったと思います。

画像1


未来のAIでも、「何故発想が豊かになるのか」理解できまいに。

※参考:文頭の写真は、ベルリンの壁の今

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?