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読まない本は風水的に悪いらしい

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

独り暮らしの部屋の本棚はそこまで大きくないため、なるべく床置きしない冊数をキープするようにしている。

読み終わった本のほとんどは、実家の本棚に送るようにしているのだが、風水的な考えだと、読まない本を溜め込むのは運気が乱れる可能性があるという。

本などの紙は、風水的に考えると木の気を持つもの。木の気は成長や発展に関する運気を司りますが、読まない本をたくさん放置していると、木の気が乱れて成長運や発展運、出世運が乱れてしまう可能性が高まるんです。

上記の記事より抜粋

私自身、風水に精通しているわけではなく、聞きかじりの知識しかない。

だけど風水って位置や方角が重要らしいから、「木の気」ってなんやねんとは思う(本業の方がおりましたら謝罪します)。

でも確かに、それが風水的に良いか悪いかはともかく、読んでいない本が並んでいるのは、精神的によろしくないのは身をもって実感している。

一時期本棚に陳列していたのは、テレアポ時代に買った営業マン向けの本や、億を稼ぐための思考的な本ばかり。

なんというか、いかにも意識高い系の本が並んでますって感じだった。

だけど、自分がそういう働き方に向いていないとわかってからは、自分の本棚すら見るのが嫌だった。

自分の本棚なのに、他の人の本棚を見ているかのような。何か本棚からプレッシャーを掛けられている気分。

それに、残していたとは言え、一度は目を通していた本。また読むだろうとそのままにしており、結局本棚を圧迫するばかり。

それからしばらくして、思い切って今後読むことはないだろうビジネス書やら自己啓発本を全て捨て、自分が読みたい本だけ残すようにした。

そしたら、とても気分が晴れた。

本棚に余白ができたから、新しい本を買い足す余裕も生まれたし、何より自分の本棚を取り戻した感覚がした。

読まなくなった本を捨てたのは、すでにライターになってからの話ではあるが、まぁライターとしての成長運は高まったのかもしれない(ついでに出世運も上がってほしいが)。

でも仕事やビジネスに関する本を捨てて、ライターとしては成長運が高まっている(?)かもしれないのだから、面白いよね。

ある意味、気を惑わす執着心がなくなった分、心が自由になったのだろうか。

つまるところ、本棚ってのは自分の好きな本を並べるのがいいってことで。それではまた次回!

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川口 竜也 / 川口市出身の自称読書家
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