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図書館で運命的な出会いを果たす確率

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

最近は仕事が忙しく、なかなか図書館に行けてない。もっとも、会社に図書スペースがあるため、公営の図書館に行く必要性があまり無いのだが。

図書館と言えば、ドラマや漫画なんかではラブロマンスが始まる場として使われる。たまたま同じ本を手に取ろうとして、お互いに譲り合うと言うキュンキュンイベント。

だが、大学時代に授業がない時間はずっと図書館に籠っていたが、そのようなロマンスが生まれたことは一度もない。

なぜだ。どこかでフラグを回収していなかったのが原因か。

そんな(阿呆なことを考えていた)時、古い記事だが興味深いコンテンツを見つけた。

この記事によると、図書館で手が触れ合う確率はなんと0.00043%しかないらしい(図書館のデータは、図書館調査事業委員会の2015年の公共集計より)。

計算上、本を23万回取ると1回の確率で手が触れ合うそうです。

ただあくまでも、本を取るときに手に触れあう確率であるため、下手すればボーイミーツボーイになりかねない(それもまた、運命かもしれないが)。

どうやら図書館で起きるとキュンキュンイベントは、都市伝説なのかもしれない。無難に街コンとかに行った方が、確実に打率も良いだろう。

だがしかし、自称読書家は諦めたくない。

神保町なら、頑張れば1日で500冊くらいは手に取ることができるだろう。

つまり2ヶ月くらい神保町へ駆け込み、手当たり次第本を手に取っては戻し、手に取っては戻しを繰り返せば、いつかは偶然の一致!やだっ運命!にたどり着けるかもしれない。

…そんな細い可能性とか、夢見てないで、さっさと出会いを求めに行けってね。最近はリピーター様から尻を叩かれてばかりである。それではまた次回!

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