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1冊読み終えて、5冊買う。

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

平素からあまりお金を使わずに過ごす性分。自分で言うのも何だが、少々ケチ過ぎるのではと思うときがある。

友達と飲んでいるときも、頭の中で総額を計算してしまう。これとこれを頼んだら、一人当たりいくらだなと。

とは言え、結局は食べたいものを食べる。どうせ飲みに行くことなんて、月に1度あるかないかなのだから。

それはさておき、書籍にはお金を使う。むしろ、食べ物と本くらいにしかお金を使ってないと言うべきか。

暇さえあれば書店や古本屋に寄り、週末は結局神保町へ足を運ぶ。会社の図書スペースにほぼ毎日向かうし、最近は図書館にも訪れる。

すると当然何かしら欲しかった本に出会う。会社の先輩が話していた本だなとか、前々から気になっていた本など。1冊読み終えたら、5冊くらい買っている気がする。

私自身読むのが早い方ではない。1日1冊ペースで読めるならまだしも、小説だと週に1冊くらいなのに、あれよあれよと言う内にいつの間にか買ってしまう。

1冊買ってしまうと、ついでにこれも買おうと歯止めが効かなくなってしまう。どうせ嵩張るから、1度にまとめて買ったほうが労力的にオトクなのではと、自分に言い聞かせる。

完全に「ご一緒にポテトはいかがでしょうか?」状態である。書店員さんが「こちらの本もおすすめですよ」と急に勧めてきたら、買っちゃうんじゃないかな。「その本私も持ってます〜」って。やかましいわ。

まぁ衝動的にブランドのバッグや洋服を買うよりかはマシだとは思っている。本ならば高くても2,000円程度、流行り廃りもないから肥やしになることもない。

それに、自己啓発書の多くに、自己投資のために毎月1万円分本を買うべしと勧めることも多い。ユダヤ人の教えの中にも、お金や家財は奪われても、頭の中の知識は奪われないとある。

とは言うものの、別に知識を蓄えるために読書することは少ないし、知恵を得るほど緻密に系統的に本を読んでいる訳ではない。

まぁ蔵書自体が趣味みたいなものだから、趣味で本を集めているだけだし(震え声)。

いつか読むといいながら、結局読まずに半年くらい経っちまいそうだなと、積読だらけの本棚を見て苦笑い。

ただビジネス書が並んでいたときよりかは、健康的だなと一人思う。読みたい本が並んでいるからこそ、早く今読んでいる本を読了しようと思えるものである。それではまた次回!

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