言葉を仕事にしたいひと
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
先日noteを見ていたら、面白い記事にたどり着きました。
「暮しの手帖」の初代編集長 花森安治さんの言葉とともに、人の心に言葉を届けることとはどういうことか、ちょっぴり身に沁みました。
花森安治さんが仕事で大事にしてきたことに、“実用十教訓”というものがあるそうだ。
ひと目見た時に、正直これは簡単にできることではないなと実感した。
最近の流行はSEO(検索エンジン最適化)対策やキーワード選定など
「いかにユーザーの目に留まるか」
「検索時に上位表示されるか」
の方が重要で、ユーザーの求めているものに求めているものを提供するための、手段としての言葉が多いのかもしれない。
勿論今の御時世、誰もが調べ物をする時にネットを使うのが当たり前の時代。あくまでもユーザーの導線確保等が目的であり、花森さんの大事にしている教訓とは趣旨がズレるかもしれない。
けれども、何かを言葉を届ける仕事をするならば、無視することはできない教訓だと私は思いたい。
人を動かすのは理屈ではなく感情だ。
理詰めで動く"理動"がないように、
感じて、動くから"感動"なのだ。
また、投稿者 ちあきさんの言葉も感動する。
まずは自分の言葉をしっかり操れるようになろう。言葉に"正しい使い方"があるのかはわからないけれども、自分の言葉を届けるために、日々学び続けよう。それではまた次回!
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