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8月14日 読書会報告

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

8月14日の午前中に開催した「東亰讀書倶樂部」読書会の報告です!

今回はリピーターの方が1名、新規の方が4名の合計6名で、神保町のカフェにて開催致しました!この会は「芸術」について和気藹々と語る会となりました。前回が動物園の話で盛り上がり、今回は美術館の話で盛り上がりました(笑)。
原田マハさんの小説から始まり、絵画から歴史や宗教、思想に音楽、シェイクスピアなどの戯曲などなど。何かを趣味にするならば、骨格となる知識があるとより楽しめることを実感しました。

読書会終了後に撮影

・紹介して頂いた本


原田マハ「たゆたえども沈まず」幻冬社
19世紀のフランスはパリを舞台に、日本に憧れるゴッホと画商 林忠正をめぐる物語。なぜゴッホは日本に憧れたのか、”ジャポニズム”に多大な影響を与えた林忠正、そしてゴッホの悲運な運命に心揺さぶられる。

山田五郎「西洋絵画史 入門」幻冬社
趣味で芸術や絵画、世界史に詳しい紹介者が持ってきていただいた芸術の入門書。文字と絵画のバランスがちょうど良く、骨格としてしっかり学べる上、絵画もおおく掲載されており、絵画初心者のインプットにおすすめ。

トム・ストッパード「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」早川書房
シェイクスピアの悲劇「ハムレット」に登場する二人の人物。彼らはハムレット王子の幼馴染だが、王の命で王子と関わっているうちに、最期は殺されてしまう。劇中では描かれない、彼らの心情や思いを描く。著者は映画「恋に落ちたシェイクスピア」でも有名。

21日(日)に飲み有り読書会 ~BOOK & BOOZ~はまだまだ募集しております♪
ご興味ございましたら、コメントにてお待ちしております(笑)
皆沢に会えるのを心よりお待ちしております(*^^*)

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