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ballroom danceが楽しい

こんにちは、KAYです。

この記事をみつけてくださり、そして読んでくださってありがとうございます。


ballroom danceってご存じですか。

日本語では、競技ダンス

ぼくはballroom も知りませんでしたし、競技ダンスすらも、最近まで知りませんでした。

社交ダンスみたいなものです。実際は違うらしいです。
僕にはいまだ違いが判りません。

始めたのは、留学してから

学期の初めに、クラブが生徒を引き入れようとする、日本でいう新歓のようなものがあったんです。

初めは、全く入ろうとも思いませんでした。

まず、ballroom ってなに
ボール使うの?

そして、ダンスなどもってのほかでした。
なぜなら、人の前に立つと、足がガクブルして声が震えるから。

それなのにわざわざ人の前に立って踊るなんて、考えられない。

一度そのブースから離れましたが、新たな価値観を受け入れようという気持ちでアメリカに来たのに、新しいものから逃げる自分に嫌気がさし、話を聞きに行くことに。

実際にダンスもみて、一目ぼれしました。

そしてなぜか倍率4倍ほどのオーディションにも受かってしまい、無事に入部。


こんな感じで入ってしまったわけなんですが、何が楽しいのか。

自分の感情を、表情と体全体で、思いっきり表現できること。

これにつきます。


ballroomダンスにもたくさん種類があって、それぞれ曲調が違います。

その曲の雰囲気を自分で感じ取り、それを全力で表現します。

もともと人前に立つのが苦手、更に普段の会話でも、自分の感情は表に出さない方です。

でも、踊っている間だけは、思いっきり表現できる。

観客に、思いっきり笑顔をふりまく、語り掛ける。

感情を表現、共有できるのって、すばらしい。


ballroomをとおして、人前に立つ楽しさを知りました。

普段の会話でも自分の感情を表現するようになったし、人前に立つのも楽しくなった。プレゼンも楽しい。

沢山の人の前に立って、人を動かすような経験をしたいな。

こんなこと、以前では考えられなかった。すごい進歩。


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