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4年半ぶりのHawaiiの休暇で感じたこと

リフレッシュ休暇を利用してハワイでリフレッシュしてきました。
一時期はハワイの居心地の良さに、連続して旅行先になっていたけど、それも2014年で止まっていました。

初めてのハワイアン航空

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今回は、JALで予約はしたものの、ハワイアン航空のコードシェア便。いろいろと勝手が違う。

座席指定
・Webからでは登録はJALもハワイアンでもできなかった
・1ヶ月前くらいには「通路側か窓側か」の選択はできるようになっていた
・24時間前には座席指定ができたけどプレミアムエコノミーだった
こんな感じで、結局電話で希望を聞いてもらい指定してもらった。でも、出遅れたのか、行きはいいけど帰りは取れず。
帰りも前日の夜にWebチェックインで「通路側か窓側か」の指定はできたものの、空港のカンターで搭乗券をもらった時点では「まだ座席は確定していません」とのこと。
最終的には窓からの2席の所を割り当ててくれていた。

機内食
JALのハワイ便がどんなだったっけ? と思うものの、内容はさみしい感じ。でも、もともと機内食はそれほど食べないので、水分補給ができればあまりこだわりはない。

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サービス
これは人によって意見も変わるでしょうが、外国籍の航空会社の方が気楽でいいかなぁ。JALやANAってやはり日本の対応だなぁと。きめ細かすぎるというか、もう少し楽に接してもらっていいのにと思える。かえって窮屈な感じになる。
これはホテルや買い物での対応も同じかもしれない。
勝手がわからず(英語で言われていることが理解できないから)トロトロしていると、よく怒られる。相手は怒っているわけじゃないんだろうけど、大きな声と手振りで何か言われると、怒られているように感じる。
日本では同じ状況でも、もっと丁寧な振る舞いなんだろう。
でも、怒られた後の”Have a nice day!”とか笑顔で言ってくれる方が、日本のマニュアル的な対応よりいいかな。

空港からホテルにはチャーリーズタクシー

今までは空港からいろんなホテルを回ってくれるバス(大型ワゴン?)を利用していたけど、今回は日本からでも予約できるし、当日の電話も日本語でOKな「チャーリーズタクシー」を利用。
到着便は伝えてあるものの、出国手続きなども時間が読めないからか、外に出たら電話で呼び出しです。5分くらいで来てくれたかな。
帰りもホテル前で指定した時間より早く待っていてくれました。
事前に値段もわかっているので安心。

今回の旅行のキーワードは「のんびり」

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4泊6日の短い旅行なので、あまり予定を詰め込みたくもないし、どうしても行きたい場所というほどのところもない。できたらビーチや公園でのんびりする時間をこまめに取りたいなぁってのが希望。
でも、やはり貧乏性なのか、「のんびり」の時間は少なかったかな。ただ、ガチガチに予定を入れてもいないし、行き当たりばったりで行動しているところもあったので、それなりに「のんびり」はできた。
ふだん毎朝の日課に、瞑想Morning Pagesがある。
ハワイだとそんな時間も必要がないか? と思える。

ホテルの部屋はベッドからビーチが見えている。
ベッドに寝転がっても座っても、ぼーっとビーチを眺めていると、瞑想と同じような感じ。
瞑想の後はMorning Pages。これは単にいつも使っているノートを持ってくるの忘れただけ。でも、頭のなかをデトックスする必要もないか? それくらいスッキリしていた。
Morning Pagesについては「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本で読んだもの。

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ビーチでのんびり読書は無理

3日目は夫婦別行動だったので、午前中はThe Busで少しお出かけ。お昼前には戻りビーチでのんびり読書でもしようかと思ったものの、あまり進まない。
少し読み進めてスムージーなんか飲んで、ふとビーチを見ていると、そのままぼぉ〜っとしてしまう。文庫本2冊持っていったけど、1冊の1/3くらいかな。後は飛行機で読んでたか。

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Googleマップは便利

ワイキキ周辺は観光客向けのトロリーがぐるぐる回っているけど、トロリーの周回範囲から離れる場所の方に出かけるので、The Busがメイン。
The Busの方が観光客も少ないし、地元民の足でもあるので、いろんな人が乗ってて楽しいです。
1-DAY PASSなら1日のり放題で$5.5。

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そして今回役に立ったというか、こういう使い方はしてなかったのがGoogleマップ。
日本では、
・電車でどこかに行くときはYahoo!乗換案内
・徒歩で道がわからないときはGoogleマップ
・車での行き方がわからないときはYahoo!カーナビ
とアプリを使い分けている。
いまやGoogleマップ1つでこなせるのがよくわかった。
マップで目的地を検索し、移動手段(車、電車、徒歩など)を選択すると、ちゃんと乗換案内の機能も含めて表示してくれる。
ホノルルでも電車マークを選択すると、The Busでの案内も含めて表示される。
・わかりにくいバス停の場所
・どの番号のバスに乗るか
・複数のルートがあって乗り換えなくていいバスもわかる
・バスの到着まで何分かかるかも表示されている
など、The Busの使いづらかった部分がクリアされてる。
専用アプリはややこしすぎてよくわからないし、バス路線図も情報が古かったり。4年前とはえらい違うよなぁと実感。

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Whole Foods Marketのデリ

Whole Foods Marketのデリコーナーは、一度食べてみたいよねぇ? と話していた。1ポンドあたり$9.99。日本のスーパーみたいに計りが置いてないので、いくらになるんだろうか? と少しビクつきながら食べたいものを詰めていった。野菜が足りてないかなぁとか、お肉をがっつり食べたいとか、自分の好みで使えるのがいい。そして全部おいしかった。
これは他のも食べてみたいなぁと思うね。

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そして、次の日も別の場所のWhole Foods Marketでランチ。
スープコーナーのところに$0.99のバケットがあったので、おかずは小さなボックスで少なめにした。

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そして、もう一つ気になっていたクッキーやドーナツ。デザートにクッキーを1枚ずつ。これも量り売り。

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iPhone XRはeSIM、iPhone 7はZIP SIM(プリペイドSIM)

せっかくなので、iPhone XRには内蔵されているeSIMを使ってみました。
iPhone XRとXSシリーズはデュアルSIMモデル。SIMカードトレイには1枚しか載せられないけど、eSIMというのが内蔵されていて、通信会社とその都度契約して使えます。

今回は、3HK(3香港)という香港の会社と契約。
ハワイに行くのになんで香港? と思われるかもしれませんが、必ずしも現地の通信会社にしなくても大丈夫。
アメリカならAT&Tなども使えるんだろうけど高いかも。
そして、この香港の3(スリー?)という会社は、世界各国でのローミングが行えるのと、値段もリーズナブル!
10日間・$138(HK$)・500MB/日 というプランにしました。
日本円で2,000円くらい。
ちなみに、この10日間は香港時間で使った日をカウントしていて、うまく間が開いた場合は1日にカウントされない。有効期間は90日間。
だから、日本に帰ってからでも余った分が使える。

日本のキャリアでも、海外ローミングプランなどはあるので、ふだん使っているスマホをそのまま使うことも可能です。でも、定額プランとかに入っていない場合はけっこうな金額が請求されるでしょうね。
そして、妻のiPhoneはまだeSIM対応される前のiPhone 7で、Apple Storeで買っているSIMロックフリーモデル。Amazonで事前に購入しておいたZIP SIM(プリペイドSIM)に機内で差し替え。
このZIP SIMは、アメリカ国内で、通話+SMS+データ通信500MBが7日間利用できるもの。
・アメリカ国内の電話番号が利用可能
・アメリカ国内への音声通話無制限、国際SMSも無料
というのもメリット。そして今回はこれが役立った。
2日目の夜に買い物をした妻は、クレジットカードがないことに気づきました。お昼に買い物をした時に落としたのかもしれない……すでに6時間経っているので、取り急ぎ、クレジットカードの停止をカード会社のハワイ現地サービスに依頼。
その後、最後に買い物をしたお店に電話してカード忘れてないか? 落ちていなかったかを確認。(忘れたり落ちていたりはしてなかったそうだ)
このように、現地の電話番号がもらえ、国内通話も無料なので何かと役に立つこともあります。
・到着時のタクシー会社への連絡(公衆電話を探さなくてもいい)
・何か予約をした際の連絡先に使える(SMSで予約メッセージなどが送ってこられる)
・Uber利用時にもSMS利用(まだ使ったことはない)
・citibikeのSMS通知(NYで使ったけど、いまはアプリかな?)
まだまだSMSによるテキストメッセージがよく使われている気がします。
カードの利用停止はしたものの、不正利用があったかなどの確認は、日本の会社でないとできないらしく、この通話SIMでは国際電話はダメでした。

Skypeクレジットがあると格安で国際電話も可能

念のためではあるものの、もやもやしたまま旅行をするよりは、不正使用はなかったか確認したい。
Skypeは、日本国内で電話利用するときも、+81という国コードをつけていたなと思い出した。つまり、常に国際電話しているのと同じ?
電波のいいところを探し、日本のカード会社にも連絡。結局は「いまのところ最後の買い物の後の利用はない。ただ、まだデータが来てないだけかもしれないので、帰国してからまた確認電話してください」ということだった。
8分弱使ったけど、ほとんど残高は変わっていなかったかな? 慌ててたのでそういう確認は全然していなかった。普段なら「ブログネタになる」と、スクリーンショットを撮っているんだろうけどね。
1分3円とかなので、日本の固定電話で市内通話するのとそれほど変わらないかもね。

こんな感じでいろんなことのあったリフレッシュ休暇でした。

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