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骨折の整復をするときに考えること
整形勤務柔整のかわです。
私の職場では骨折が来るとレントゲンを見ることから始まります。
パッとレントゲンを見てこういう骨折だからこうしようなんてことを考えながら他の業務にあたっています。
実際その患者さんの番になると患部を見てエコーを見てまたレントゲンを見て、どういう固定にするかを考えます。
たとえば橈骨遠位端骨折であれば
◉転位の大きさ
◉関節面に骨折線が入っているか
◉掌側転位
◉尺骨骨折の
基節骨の牽引について
こんにちは、柔道整復師の川崎です。昨日、足趾の基節骨骨折の治療を行いました。
足趾は短く、持ちにくいため、整復が難しいことがあります。整復の基本は、遠位骨片をしっかり把持し、近位側に支点を取ることです。しかし、これがうまくできないと、操作が難しくなり、牽引力も伝わりにくくなります。
昨日はエコーを使いながら整復を試みましたが、牽引しても手が滑り、うまく牽引できませんでした。仰臥位での整復を試み