3月の手紙(めぐみ)
3/25(月)
今日も雨。子どもの健康診断についていった。
何時間も待たされたが、持っていった本を読み、首をぐわんぐわんさせながら寝た。
帰って、たこ焼き器でいろんなものを焼いた。
3/24(日)
ダイソー、ボンボン、アピタ。
ダイソーで買ってきたジェルネイルをしてみた。
いつもはマニキュアを断る妹が「やりたい」って言い出すのがいいなと思った。
母が少し不機嫌だった。
夜、子どもたちが送られてきた。
3/23(土)
土日ともに雨という。
イオンに買い物に行った。専門店じゃなくてイオンスタイルで母も私も妹も同じ薄手のコートを買った。花粉防止素材の。
母も買ったのがよかった。それからめいめい、カバンとかボーダーのシャツやスカートも買った。イオンスタイルって馬鹿にしてたけどけっこうよくて空いてるし安いし、店員が全然近寄ってこない。これまで、専門店だなんだってカッコつけてたけど、これからはイオンスタイルだ! とみんな満足した。
3人で母の家に帰った。
ぺこ×平野啓一郎のスイッチインタビューを見ることができてよかった。
3/21(木)
考えをこうして書いて外に出しすぎなのだろうか。
ということはたびたびよぎる。
書かなくてもよかったのではないか?
と後から思うことがある。
人のことを悪く書くと、本人が読んでいなかろうと、関係なく自分が傷付くことがあるよなあ。
📚️
・自分で選択してるわけじゃない
・無意識の部分
・責任の所在
ということを考えていて、國分功一郎の中動態の本を読んでいる。
意志をもって自分で決めているわけでは実はないっていうのが、新鮮でありながらしっくりきていて、もっと知りたい! と思う。
👓️
フワちゃんのラジオを聞きながら移動して、用が済んでおかげ庵に入ってから続きを聞いた。
地下鉄でも店でもたびたび笑えて、やっぱりすごくおもしろい人だと思った。何でもない1日でも、フワちゃんを聞くとなんか楽しくなっている。
📻️フワちゃんが春日の家で星野源と一緒にポークライスを食べた話をする際、フワちゃんは、内容を考えて組み立ててきていないからうまく話せるかわからない! とさんざん騒ぐのだが、「でも、この後二人いるからいっか」と言っているのがよかった。次の日が星野源のラジオで、土曜日がオードリーのラジオだから、みんなその日のことを話すかもしれないし、自分がうまくできなくてもあと二人いるからいいや、という意味で、そういうのってすごくいいなーと思った。フワちゃんは「あと二人いる」というのを繰り返し言っていて、同じメンバーじゃなくてもいいから、そういうことがどの場所でもあればいいんだよなと思った。
3/20(水)
3/19(火)
書いた⤵️
結局、 私の営業を終了した2分後に着信があったので頑張ってかけ直した。14:32だしなと思って。
かけると、きつめの関西弁のでかい声がスマホからはみ出してきて、めっちゃおっちゃんや…と思った。
私も負けずに(?)、時間割に関するきつめの要望を伝えたら、おっちゃんは最初断るモードなのだが、こっちが引かずに理由を言うと受け入れてくれる、ということを何度か繰り返した。
理由がほしいんやな…。「納得」させてほしいんや!
教訓❕
理由を言う! 嘘でもいいぞ!
3/18(月)
今日書いたもの⤵️
帰省日記 皮膚科に行く2024/3/18|ユニコ #note
お医者さんに言われて、考えないとか、そもそもゆっくりするとかがあんまりわからなくなってるな~と思った。
もっともっともっと気を抜いて、ぼーっとしていいのかもしれない。
そのわりに、次の職場から着信があるなどし、言わなきゃいけないことを頭で整理したりしたりするからつい神経が立ってしまう。
もっと寝てていい💤💤💤
母がいつも夕飯を作ってくれていて、そのことに私は悪いと思っており、交代ずつにしようか? と言ったけど、別にいいよと言ってくれたから甘えることにした。
悪いと思っていることが伝えられてほっとした。
3/14(木)
職場の人と昼ごはんを食べに行った。
ニイニイちゃんが前に教えてくれたNU茶屋町のロートレシピに行った。
なりゆきで私がお店を探すことになったから、本当はとても苦手で困るな…と思ったけど、任せるってことは何でもいいってことだなっ! と自分のなかで決めてあまり悩まず思いつきに期待してひらめいたロートレシピ。
めーちゃーくーちゃーおいしかったーーーー!!!!!!!
薬膳やオーガニックとおいしさがこんなに直結した経験あんまりない!(失礼!)
そもそも、ものを食べてこんなに感動すること、そんなになかったかもだな。
けど、ニイニイちゃんと食べるものについてはけっこういつもおいしさに感動してるな🤔
色もきれいで、ビーツのサラダが私と同じピンクだった。写真撮るべきだったっ!
お話もおもしろかったけど、つい職場内の「あのひとは実は…」な話が多くなり、どうでもよくて興味が沸かないことも多かった。私は案外ゴシップに興味がないのかもしれない。
けど、職場のおとなしいおじさんのことを「あのひと元警察官なんだよ」って話がいちばんおもしろくて、のけぞって笑ってしまった🤣🤣🤣
以前話したことのある自分の本を、値段の数字も消さないで「差し上げます」とか言って渡してからあわてて気付き、謝って「そんなつもりじゃなくて…」と言ったけど、「払わせて」と言わせてしまい、お金をいただいてしまった✳️大汗かいた。
3/15(金)
ひのとりで名古屋に帰った🚞
幼稚園が卒園式で休みのため、子どもが二人在宅してる(からワンオペ…もう無理…)と妹がいうから、会いに行った。
駅まで3人一体となって電動自転車で来てくれた。
前後2人の子どもはヘルメットをかぶっていてかわいすぎた。
私も運転を代わってみたけど、短時間しか乗れなかった。子どもがすぐに「ママ!」(に代われ!)と言うから!
けど快適だった~🚲️
子どもが二人ともしゃべるようになっておもしろい。
しゅんぴー4歳は、私と妹がしゃべりながらエンゼルパイの箱を開けて食べ始めたら寄ってきて箱に手を伸ばし、「ちょっとひとついただきまーす」と言うから妹と私は大笑いした。しゅんぴーは笑われて傷付いたのか、すぐに泣き顔でエンゼルパイを取るのをやめて妹にしがみつくから、私たちは慌てて謝り、どうして笑ったのか説明した。私はしゅんぴーがそんなにいい言葉を知ってると思わなくて、びっくりしてかわいくて笑っちゃったんだよ!
すぐに機嫌を直して一緒に食べ始めたからよかった。
子どもの習得力ってすごいんだな。。
帰りも駅まで送ってくれた。
3/13(水)
ほしいなほしいな、あの柄のお高い値段のズボン。
1度見て、高っ!無理! って諦めた後、家で、あれ…5000円ぐらいだったっけ? 頑張ったら買えることない? と思い、もう一回来て見てみたら、15000円だった👖 プラス税で、17000円、高っっっ!
真上にある、雑多に素敵な服が売ってる店で1900円のズボンもあった。カジュアル、裏地付き、裏地裾絞れる!
でか水玉でかブラウスも1900円…よりもっと安かったかも。。
数字に弱すぎて値段をすぐに忘れるし、税が入ると税についてどう考えたらいいかまったくわからなくなる。税は私の代わりに誰か違う人が払ってるイメージ。そうでもしないと気が狂ってしまう。
5000円の高さと15000円の高さはもはや同じに見える。5000円を越えたらもう同じかもしれない。
3/12(火)
人のことがムカつく! と思って、家で「ムカつくー!!」と言ってみた。
けっこうムカついてる声だった。
同じぐらいムカついてる人の発散する声を聞きたくなってオードリーの過去のラジオ(本当は違反のYouTubeにあがっているやつ)を聞いて、0→100で怒りを爆発できる若林の「ぶっ殺すぞ!」という叫びに笑ったが、何か違うんだよなーと思い、自分の怒りを人になぞらえるのをやめた。私の怒りは私のもので、他の誰も言ってなくていい。
3/13(水)
人に「怒ってる」と指摘されることにも腹が立つ。
指摘というか、描写程度だけど、それでも!
なんでお前は怒ってないんだよ! と思う。
なんだよ! なんなんだよ! よく怒らずに平気で生きてられるな!
数日前に見た時、鏡の中の私はかわいい顔をしていて全然怒ってる人のようではなかった。
怒りがうまく隠せているというわけではなく、怒りと共存してるということ。
けど、かわいい顔の自分もみとめていかないとちょっとかわいそうじゃない? と思ったらほんの少し笑えてきた。
3/9(土)
ニイニイちゃんの日記、サツマカワのことがおもしろくてR-1グランプリを見た。
似てるかな? 髪型じゃない? と思ってみたけど、似てるって言っててなんかおもしろかった。
と思ったらサツマカワがネタの途中でかつらを取って、かつらだったの?! とびっくりしたし、何回もやってて恐怖を覚えた。司会の粗品の強めのツッコミがありがたいと感じた。
吉住の1個目のネタが「デモに行くヤバいやつ」で、私はちょうど毎日デモやヤジについて熱心に考えてるところだったからけっこうショックを受けた。
「デモに行く人」への揶揄じゃなくて、「ヤバいやつ」のことをネタにしてるのはわかってるけど、「デモに行くこと」が全然マジョリティじゃないこの国でこのネタをするのはけっこうつらいな…と思った。「私、自分の意見を押し通すの得意なんです!」というセリフに全然無邪気に笑えないんだよう。。泣泣
現実のデモやヤジでは全然自分の意見を押し通せてないし…
てか、もしかしたら、デモやヤジは全然押し通せない(勝てない)からいいのかもしれない…
「デモ」自体をからかってるわけじゃないからいいのかな……話題にしないよりも100倍いいのかも。
むしろ、デモが根付いてる国でできる成熟したネタなのかも。こっちが遅れまくっててその感覚がないだけで。
と、なんか今思えてきた。
デモやヤジが根付いてない国に合わせる必要なんか無いよな。
デモが揶揄できるぐらいの国になろーや!
3/13(水)
星野源のオールナイトニッポンで、「ここでしか言えないけど言いたいこと」を募集していた。
・人の話を聞くのは好きだが会話が別に好きじゃないことに気付いた人
・それを聞いて…。たしかに自分もラジオのメインパーソナリティをしているからそうしているが、本来はメインの人の仕切りに任せてゲスト的に存在している方が向いてて、その能力の方が基本装備されていると思う。メインパーソナリティの能力は必要に応じて後から足して、今や同じぐらいの能力になったけど、本来の自分はさほど自分の話をしなくても平気なタイプだと思った…という星野源
・女だがすごく性欲が強い人
・姪っ子につぎ込んで今月のカード支払い金額が20万で生活がヤバい人
などのお便りが紹介された。
たしかに、誰かわからない場で読まれるのっていいな、うらやましいなと思った。存在が消えなくていい。私も。
・私も会話は別に好きじゃないかも。
けど人の話を聞くのは別に好きじゃなくて自分の話をしまくりたいのかも。と、もし言ったら引かれるかな。まあいっか。
でも誰にでもしたいわけじゃなくて、わかる人にしかしたくない。「違う」人に、「自分と違うから学びがあっておもしろい」とか言われながら話したいわけじゃない! サービスじゃあないんだよっ!(何かあったな…)
・私も、先生として授業を運営とか、別にしたいわけじゃなくて、授業とか運営とか一人でやるとか、その大層で大仰なことに、毎朝驚きおののいている。本来は、メインで仕切ってくれる人の横でゲスト的に、あるいはサポート的に、全体を見ながらいい感じに構成していくのが得意でその能力の方が基本搭載されていると思う。メインで授業を運営する能力は必要に応じて後から足して、今や同じぐらいの能力になった…かどうかはわからない。今でも朝は「メインで運営」のプレッシャーに押し潰されそうになってる。から、向いてないのにやっているのかもしれない。
なーんて、人のお便りに乗じて自分のこと考えるの好き。
3/5(火)
ヨガ。
雨。風。寒っ!!!!
時々クラスが一緒になる、シルバー&ピンクヘアの生徒の方(レディー)が高いところに積んであるボルスターを椅子に登って取って分けてくれた。
私は背が高いから別に取れるのだけど、レディーは「いつもお世話になってるから」と言う。
この世代の人は、若者に「いつもお世話になっております」と言いながら生きてるのかもしれない。
職場のじいじもよく言う。パソコンが苦手とか、できないとかもある。
「いつもお世話になっております」の姿勢って大事だなと思う。けど、その年代になったとき、そのような態度で自分が存在できるのか自信がない。自分はもっと尊大な気がする。
ヨガの後、最終日にじいじにあげる日本茶とドリップ珈琲を買いに商店街に行った。いろいろなお礼は個別でしたい。
ドリップ珈琲の6袋セットが透明なケースに入れられ、細いリボンがかけられて売っていた。シールが貼ってあり、「ほんの気持ちです」って書いてある…それがいらないんだな!
珈琲あげようとしてるんだから「ほんの気持ちです」に決まってるじゃん。わざわざ文字で言わなくていい。ださい。
よかれと思ってるのだろうな。じゃあ100歩譲ってシールの文字、「ありがとうございました」ならいいやっぱやだ! 私の代わりに文字でなんて、何も言わないでほしい! 言いたいことは自分で言うから。私は、「ほんの気持ちです」なんて言わないから。
その茶店にラッピングのサービスが無かったのがよかったのか悪かったのか、会計の後、剥き出しで渡されたので、歩きながら「ほんの気持ちです」シールをちまちま剥がし始めた。ドトールで落ち着いてゆっくり剥がしたら「ほんの気持ちです」は跡形もなく無くなった。
手紙を書いた。
3/4(月)
ぼぶちゃんと会った。今日はゆっくりいっぱい話すぞー!の日。
めちゃくちゃ話した。
映画『ヤジと民主主義』の話をしたら、「話を聞いているだけで腹が立つ。途中で席を立ってしまわなかった?」と言われて、自分が本当はその時出ていきたいと一瞬思ったことを初めて思い出したし、初めて言葉にしたと思った。そういうことが本当はすごく大事だと思った。
なんでぼぶちゃんにはわかるのだろう。
ぼぶちゃんの鋭さがとにかくずっとすごくて、いろいろ言い当てられた。
例えば……。
私は今度の金曜日が現職場の出勤日ラストなのだが、私が、
学校の人たち(同僚)に何かお菓子とか? 配る? のか? そしたらお世話になりましたとかの? トークとかが?できるから? でもどーせ「次どうするの?」って聞かれるだろーし、てかその話しか無いし、言いたい人には言いたいけど言いたくない人には言いたくないってゆーか…
と言っていたら、
「めぐみさんは出ていきたくて出ていくわけじゃないんだから、何もあげなくていいよ!」
と言ってくれた。一蹴してくれた!
ひゃー。よかった。4000円近くの出費をしてお菓子買うとこだった。小分けの。下見してた。はー。あっぶねー。。
そういうこと言ってくれるのってもはや家族だよねと思う。
関係の最上の名前を「家族」と思ってるの、自分がなんかやだけど。
ともかくすごすぎて神。(←結局最上級の表現を模索する笑)
3/3(日)
映画『ヤジと民主主義』を観に行った。
映画の前、モスバーガーでお昼を食べながら友達に「オードリーの若林が、多様性を揶揄した」という噂(言説?)について何か知らないか尋ねた。
友達は、「『多様性多様性というなら、家で家事をしない夫を認めるのも多様性じゃないのか』みたいなこと(発言)だったと思う」と教えてくれた。
それでもまだわからないことがあったが、別のラジオの話をしたり、2週間前に一緒に観たオードリーの東京ドームライブの話をした。
十三の映画館ナナゲイのある界隈って何であんなに風俗店が立ち並んでいるのだろう。
元々歴史的に赤線地区とかだったんだろうか。いつも気になっては調べるのを忘れている。
『ヤジと民主主義』めちゃくちゃよかった。
私は自分がアナーキストでありたい(誰にも支配されたくない、自分で考え自分で立ちたい)と思っている。(それで伊藤野枝のことが気になったりして映画『風よ、あらしよ』を観たりしている。)
けど、選挙カーの上で応援演説をする安倍首相(当時)に、「安倍やめろ!」とか「増税反対!」とヤジを飛ばす勇気はない。それで、そんなふうにヤジを飛ばせる人はどんな人なんだろうと知りたかった。
それは、普通の30代ぐらいの男性と、大学生の女性だった。どちらもいたって個人の!
組織的な後ろ楯があるのでもなければ、「ヤジるぞ!」と決意を固めて来たわけでもない。
通りすがりに近い。
日ごろから安倍政府に違和感と憤りを覚えており、地元(北海道)に街頭演説に来ると知って見に行こうと決め、行ってみたら、今ここで「何も言わない」方が、「言う」ことよりも悪いし絶対後悔する、と思ったからヤジを飛ばしたのだという。
それは意見の表明であり、たしかに、市民が唯一首相に直接思いをぶつけられる場だ。
ところがたちまち警官に取り囲まれ無理やり連れていかれる。「人の迷惑になるから」、「聞きたい人もいるから」、「暴動になっては危ないから」というテイで、「ヤジらないように」言い含められる。
男性はめちゃくちゃ反論する。立派だ。
いや待って。読み流さないで。
ところがたちまち警官に取り囲まれ無理やり連れていかれる。
ところがたちまち警官に取り囲まれ無理やり連れていかれる。
ところがたちまち警官に取り囲まれ無理やり連れていかれる。
これ、変だから!!!
ヤジ=反対意見、を排除するのは異常。
ここに違和感持たないとだめ。
これを許すことは、この国がどこかの独裁政権と同じ様相を呈していることに気付かないことと同じだ。日本も、あの国やあの国と同じになってるってことなんだよ!💀
実際、映像のなかで男性や女性が引きずられていく様子は異様で奇異で恐怖だった。
こんなの民主主義国家じゃないよ。
どうやら、安倍氏の側近が「忖度」して、「ヤジを排除」させたらしい。。
「排除」された男性と女性は、それぞれ北海道警察を訴えた。
「ヤジ排除」に対する抗議のデモも行われた。
映画では、その後の裁判の行方と、その後に起きた安倍氏暗殺が与えた判決への影響も描かれた。
🌉
映画の後、十三大橋の上で世界中から集めたような風に一斉に顔を打たれながら、友達と映画の話をした。
友達が「せっかくあの二人がファーストペンギンやったのにな…」と言うのをきいて、私は「誰も次に続かなかったのがいけないね!」と言った。
けど、私は後に続けただろうか?
いつもこんなに怒っているけど、実際にその場にいたら、「異!」を表明できたかな?
できていたいよ!
「ファーストペンギン」にはなれなくても、「ファーストペンギン」を一人にしないためにも行動できるようでありたい。
目の前で警察にあんなふうに引きずられて連れていかれるのを見たら、怖くなってしまうだろうか?
でも!
男性は警官によって論理の通らない問答に付き合わさせられただけで、暴力を受けるなどはなかった。(さすがにな!)
けど、警官が男性を力ずくで連れ去ったのは多くの人たちの見ている前であり、マスコミもカメラもたくさんある場所での行いなのでもあった。
つまり、国民も、マスコミも、こんなことじゃ怒らないし騒がないだろうとなめられているんですよ、と、北海道警察のOBのおじさんは解析していた。
ヤジを飛ばしただけの市民を拘束する。こんなことはあってはならないことで、本来の警察の職権を超えていると言いながら。
私はどうやって行動できるだろうか? とか、本能的に嫌だと思うことは嫌とちゃんと言いたい、とかいうことをずっと考えている。
☕️
梅田まで歩いて、二人でドトールに入った。
私はまだ、「若林が多様性を揶揄したのか?」ということがどうしても気になっており、友達に、「『家で家事をしない夫も多様性』っていうのがやっぱり気になる」と言うと、友達は、「よし、検証しよう! ちょっと待ってて」と言って、スマホでNetflixの『ライトハウス』を観ながら調べ始めた。
そのあと、イヤホンを借してもらい、該当の回を二人で観た。
ややこしいけど、たしかに若林はそんなようなことを言っていた。でも、そこだけ切り取られると変だし、若林にとってかなり不利な切り取り方だと思った。
まだまだ考えたい発言で、朝井リョウの『正欲』にも通じる、〈私は否定したいこと〉がそこにはあるような気がした。
なんでも「多様性」で認められるわけじゃないし、
「多様性」が全部いいわけじゃないし、
「多様性」のなかに小児性愛者のようなものが認められるわけじゃないし、
そういうものと権利を踏みにじられて苦しんでいる人を一緒にしてはいけないと思うこと。
などをうまく説明したいけどまだ難しい。まだ整理できてない。理解も途中。
かよちゃんがこの前紹介していた『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』(飯田朔)がその助けになりそうだった。すごい偶然。
🏙️
ドトールから出る際にビルの案内板を見ていたら、同じビル内にスーツ店があって…… なんと、若林が東京ドームライブの漫才のためにオーダースーツを作ったとラジオでもトークしていた店の梅田店だった!😍
なんて偶然。二人で大興奮した。
3/2(土)
ヨガ。
手紙を書いた。
手紙を書くのにいいペンを買いにいった。
文具のナガサワがめちゃくちゃ混んでいて不可解だし疲れた。
LIFEのレターパッドを買った。無地。
3/1(金)
学年末テストⅡ
テストはうまくいったが、成績入力システムが壊れており、入力して「更新」を押すと数字が全部消えた。実は月曜日から起きていたトラブルなのだがまだ解消されていなかった。し、誰かが必死に解消に向けて行動している、という姿も見当たらず、苛立ちで憤死しそうだった。
「学年末テスト点数」
「平常点」
「三学期観点別評価三項目」
「学年観点別評価三項目」
を生徒の人数分入力しなければならないが、入力しても消える。
みんなどうしているのかというと、エクセルにコピーしておき貼り付ける、とかしているらしい。
入力(貼り付け)→更新→消える→入力(貼り付け)→更新→入力(貼り付け)…
を繰り返すと何かのタイミングで保存されるという。
なんっっだそれっっっ
くそがっっっ
今日数字を入れておかないと、来週またそのためだけに来なければいけなくなる。
来なければいけなくなる?
そんなはずはない。
不備は学校のせいだ。
こっちが再度赴かなければならないなんて馬鹿な話だ。
完全に苛立ちが沸点を超えた。
同じ非常勤の人に聞いて、聞きながらも怒りを言葉にして大きめの声で言った。
相手の人も、「今日保存できなくても私はもう来ませんよ、学校から電話かかってきても来ません」と強めの口調で言っていた。笑顔だったが、やっぱり怒っていることを確認して安心した。
二時間以上しつこく入力入力入力入力入力…繰り返し、無理矢理保存させて帰った。くそったれめが!
これで余計には来なくていいし、出勤はあと1日。
一日中頭痛かった。
夜。ニイニイちゃんにもらった手紙のレターセットを検索して注文してしまった!! フーッ!!
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