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【#020】ブレーキをかける

こんにちは。

30代、技術系会社員のguu-です。(復職に向け始動中)

今日は息子と妻の家族3人で近くの公園へ花見に行きました。
桜が満開で、春風の中、木陰で食べる弁当は凄く美味しかったです。
また、平日だったこともありお客さんもそこまで多くなく、余計に満喫できた感じがありました。
はじめての場所だったこともあり、来年もぜひ家族で訪れたいです🌸

最近の日常

私は現在5月の復職に向け、準備を行っている最中です。
基本的に、業務時間を意識し何かしらの作業を行い、集中力と体力を回復させることを目的に、ここ2週間ほど過ごしています。

主に図書館の学習室へ行き、一日業務に関する資格の勉強を行っています。
対象の資格試験は例年7月の3連休最終日にあるため、休職で丁度いい時間ができた思いながらも、ここ2年三連休は悲しいながら最後の追い込みを行う期間となっています。

試験内容は技術論文試験が10時から16時まであり、ひたすら記述のため体力消耗が大きいです。一年目の受験では昼の試験早々に握力が落ちてきて、最後は手が悲鳴を上げていました。

そういった反省もあり、学習では技術対策とあわせて、ノートにひたすら記述する練習を繰り返し行っています。
私は長期記憶はまだ良いのですが、短期記憶が弱いため、こうして書いてアウトプットし、それにより頭に内容をインプットすることを繰返すことが、私にとって凄く効果的な気がします。

ブレーキを掛ける

しかし、上記のようなことを繰り返して過ごしていると、試験勉強にのめり込んでしまうことがあります。
すると、家に帰宅した瞬間に物凄いエネルギー切れになったように疲れることがあります。

やはり、まだ体調が十分に回復していないんだなあと感じるとともに、同じように仕事でもエネルギーのコントロールを失っているんだなあと反省する自分がいます。
また、現職へ向き合う時間をリハビリと言いながら、刺激の少ないルーティンな勉強に逃避しているんじゃないかと、ふと感じてしまいます。

疲れて家で過ごしていると、妻に勉強も無理せず半日ぐらいにしたらなんて言われました。
先週の通院で先生からも”仕事とプライベートのメリハリをつけるようにしましょう”とアドバイスを受けたばかりであり、極力、仕事復帰を意識しながら、時間外は資格の勉強から離れようと努力はしていますが、結局試験が近づいてくると無意識に試験勉強に追い込んでいる自分がいます。

周囲のアドバイスを定期的に思い返し、自分の行動を見つめ直す必要がまだまだありそうです。
こうした妻や先生のアドバイスは本当に大切にしたいです。

追い込み癖あり

私は昔から良くも悪くも自分を追い込む癖があります。
おそらく学生時代、陸上で毎日持久力の限界まで追い込んでいたことが関係あるのか、自身のキャパを気づいたら超えてしまっていることがあります。

追い込み癖は、学生の頃はメリットに働きましたが、社会人になっては度々致命傷になっている気がします。
何事もほどほどに取り組むのがやはり理想ですね。

エネルギーも嫌なことは消耗が大きいですが、好きなことでも案外消費したりするものです。
勉強は基本的に好きなので、苦にはならずやれていますが、復職前の大切な調整期間ですし、少しやりすぎにならないようにセーブしたいです。

自分の中の天秤

ただ、やはり本心は今年の試験はどうしても受かりたい気持ちがあります。
受かることで、何か今後の人生の転機になるのではと考えているからです。

そんな期待からくる焦りなのか、業務に関する勉強のためふと仕事を思い出し、同じ仕事を今後続けていけるかどうか、業務をうまく回していけるだろうかと不安になる時があります。

私は現在の職種スタートが30過ぎてからでしたので、少しでも早く成長を図るため、常に焦って過ごしてきました。しかし、頑張って技術力をリカバリーすることは、自分の時間を大きく犠牲にするため、エネルギーを消耗することにもなります。

自分の選択のため後悔はありませんが、ここ数年考えることは、同業種の転職だったため異業種ゼロスタートと比べてましなのかと思う自分と、やはり技術の世界は厳しいのか感じる自分が常に入り混じっていました。

30半ばになりメンタル不調を経験し、自分のエネルギーレベルをおおよそ把握できてきたからこそ、こうした攻めと守りを自分の中の天秤にかけながら今後も仕事をしていかないと考えると、何か悲しく辛い気持ちになります。

きっと良し悪しは人生の最後にしかわからないものなのでしょうから、まずは健康第一でいることすね。

ひさびさのブログになりました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました☺


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