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言ってはいけないことを言ってしまえ

おはようございます。なかなかnote更新出来ないでいたかわさきです。

今回は、著書箕輪厚介さんの「マンガ死ぬこと以外かすり傷」について話していきたいと思います。

言ってはいけないことを
言ってしまえ

僕(箕輪厚介)が双葉社に入社したとき、新人社員全員でマナー研修というものを受けさせられた。
会場には複数の会社から新人社員が集まり、一緒にグループディスカッションをやらされた。「自分はどういう生き方を大切にしているのか」「どういう思いで会社に入ったか」という想いを共有する謎の会
はっきり言ってレベルが低く、小学校のホームルーム以下、ウダツが上がらない者同士が傷を舐めあったところでなんの意味があるのか。「真剣10代喋り場」のような空気に反吐が出た。
マナーで研修を受けたあとには、日報を書いて会社に提出しなければならない。正直な感想こそが誠意である。
僕は「マナー研修という名の茶番劇」というタイトルで「高い参加料を払い、大勢の社員を丸一日拘束することには全く意味がない。こんな無駄なことは来年からやめたほうがいい」と、気が狂ったように全力で感想を綴った。

社畜の群れから抜け出し、何者かに
なりたいのなら、自分の頭で考えた結果
「ナンセンス」と思ったことは、
相手が誰であろうが声を
上げなくてはいけない。

本当のことを正直に言うと「狂っている」「バカだ」と言われるだろう。敵を増やし、誹謗中傷にさらされることにもなるだろう。

しかしそれこそが間違っていないという
何よりの証拠だ。「王様は裸じゃないか」と
声を上げ続けろ。

最近、新入社員の子から相談を色々と受け会社のルールや習慣についてすごく疑問を抱いた。

ルールや習慣と言うものは、時代や状況によって常に変わり続けるものだと思っている。

年上の方たちは、昔からのルールや習慣というものを守りたがるが、僕達はそんなものはまやかしであると言い、新しい秩序を作らなければいけないのかなと感じました。

まとめ

常識や空気に惑わされず
言ってはいけないことを言ってしまえ

言えなかった瞬間に敗北が始まり
タチが悪いことに癖になる

少しでも勇気をだして言えることを祈ります。
ではまた。

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