わいはオバはんになっても漫画は読み続ける。by姉
土日、姉が大阪から来てくれた。
この春で上京して5年目。
初めて姉が遊びに来てくれた。
『久しぶりに東京で遊びたいから〜』という名目で来てくれたけど、本当の名目はそうじゃない事を話は気づいてる。
本当は私のメンタルが崩壊していることに気づいてるから、私の様子を見るためと癒すために来てくれた。
ご飯食べて、散歩して、美術館行って。晩御飯はご馳走してくれた。もしもPVを低コストで撮るならここで撮る。っていう謎のロケハンごっごをして。
一緒に寝て、またご飯食べて、カフェ行って。
楽しかった。
久しぶりに人をお出かけしたし、久しぶりに長い時間人と話た。
何気ない内容のないようであるような話で盛り上がった。
寝る前、お姉ちゃんがサラッと話てくれた。
3年前くらいの出来事ならしいんだけど、友達が電車に飛び降り自殺をしたらしい。
その後、その子の家にお線香をあげに行って、その子のお母さんに会って、お母さんの悲壮感、周囲の虚無感。なんとも言えなかったらしい。
だから何がどうでどうしろ!!。って話じゃなくて、
3年前の出来事をずーっと心に秘めて今私に言うってことは、hpが崩壊している私に何か伝えたかったんだと思う。
土日、お姉ちゃんと話してて、
『私は周りに恵まれてただけでめっちゃ陰キャラやし冷たいんやと思う最近気づいたねん。』って言うてた。
学生時代ずっとカースト上位のお姉ちゃんがそんなことを言うとはびっくりだ。
私を心配してくれてたのもあるけど、心配やから行動しきゃと思って、お姉ちゃんは来てくれただと思う。
姉のおかげで土日は久しぶりにhpが減ることなく安定していた。
生きるって大変。
みなさま良き日になりますよーに。
写真は姉にご馳走してもらった麻布十番のタッカンマリです。
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