明太納豆ちゃん(MBA勉強中)

大学院でMBA取得にむけてお勉強をしている脳みそゆるゆる明太納豆ちゃんです。好きな食べ…

明太納豆ちゃん(MBA勉強中)

大学院でMBA取得にむけてお勉強をしている脳みそゆるゆる明太納豆ちゃんです。好きな食べものはたまご!写真は築地「きつねや」のつゆだく牛丼です!おいしいよね牛丼!MBAは大人のモラトリアム!

最近の記事

WACC(加重平均資本コスト)

資本コストの代表的な計算方法で、借入にかかるコストと株式調達にかかるコストを加重平均したもの。 実際に資金を1円調達するのにいくらのコストがかかっているかを示すのが加重平均資本コスト(WACC)。 D:負債総額 E:株式の時価総額(=株価×発行済み株式数) T:税率(負債には節税効果あり!)

    • CAPM(株主が期待するリターンの推計)

      rf:リスクがないリターン β:株式市場のリターンにどの程度感応するかを示す指標 マーケットリスクプレミアム: 市場リスクを負うことによって得られるリスクフリーレートに対する超過リターンの期待値

      • 企業・事業価値

        企業・事業価値とはIR(Investor Relation)市場からの評価(株価)による企業価値と、自社が考える企業価値にずれがある場合は、適正に評価してもらえるように認識の違いを埋める活動がIR

        • <科目の全体像>ファイナンス

          個々の戦略や投資が企業の財務活動に与える影響を考察する。 ファイナンスの考え方やフレームワークをどの様に使えば戦略的な意思決定ができるのか、ファイナンス面以外に検証すべきポイントは何かを学ぶ。 予習では財務データの定量分析はもちろん、事業環境分析、企業の戦略分析もあわせておこなうこと。 DAY1 ファイナンスの基礎的概念・事業採算性の検証 ・復習(DCF法・NPV法・IRR法・FCFとWACC・運転資金の概念) ・事業採算性の検証(増分キャッシュフロー分析) ・ケース:

        WACC(加重平均資本コスト)

        マガジン

        • ファイナンス
          6本
        • マーケティング関連
          1本
        • テクノベート
          2本
        • アカウンティング
          9本
        • 組織行動とリーダーシップ
          3本
        • リーダーシップ開発と倫理・価値観
          2本

        記事

          <講義の全体像>カスタマージャーニーとブランディング

          前期のnoteへの記録をできないまま、次のクールが始まってしまう・・・・。 ひとまず、開始前にシラバスで全体像をチェック。 科目のゴールは、「マーケティング戦略の構築」ができるようになること。その手段として、ブランドの再構築・カスタマージャーニーマップ・ペルソナ・デジタル戦略・カスタマーセントリックの概念を学び、GWを通してアウトプットの経験を積む、という感じと思われる。 DAY1 ブランドビジネスの成長戦略とブランドの再構築過程・ブランドビジネスの成長戦略とブランドの再構

          <講義の全体像>カスタマージャーニーとブランディング

          <講義の全体図>パワーと影響力

          多様性・相互依存性が増すなかで、人や組織を動かす難易度は上がっている。 相手の自発的な行動と可能性を引き出しつつ、一人では成し遂げられない目標を達成する。自己成長を目指す。 DAY1 パワーと影響力とは何か・リサ・ベントンのケース ・パワーとは何か、影響力を発揮するとはどういうことなのか ・状況を分析・思考する方法を学ぶ DAY2 部下・上司を動かす・NASAとオープンイノベーション/トーマス・グリーン ・部下・上司を動かす際の要諦、難所を学ぶ DAY3 部下・上司を動

          <講義の全体図>パワーと影響力

          <講義の全体図>テクノベート・ストラテジー

          既存の事業戦略・組織に情報技術を取り入れるのは当たり前。 従来の考え方とは異なる「テクノベート」時代の競争原理・経済性原則を理解して、戦略を考える力を養う。 DAY1 テクノベート・ストラテジーとは何か・テクノロジーによる産業構造変化の予測 ・ノキアとアップルのケース ・携帯通信産業における事業環境の変化を考察し、企業変革のありかたを考察する DAY2 競争と共創:産業変化と企業戦略の類型・グーグルカーのケース ・新しいテクノロジーの登場による、産業構造の変化の分析方法、

          <講義の全体図>テクノベート・ストラテジー

          プログラミングの基本

          テクノベート・シンキングを学ぶうえで、最低限インプットしておくべき基本情報(いまの小学生とか、みんな学ぶんだろうなぁと思うとやや恐怖) プログラミングでやっていること・Sequence :順番に処理をする(1つずつしか処理できない)  ▶ 大事:物事を手順化して考えられるか ・Selection :条件分岐させる  ▶ 大事:条件出しができるか/Case Coverageが十分か ・Repetition :くり返す  ▶ 大事:いつ開始し、どう終わる? アルゴリ

          プログラミングの基本

          フローチャートのお作法

          処理の流れを視覚的に記述する際に利用されるツール。 テクノベートの授業だけでなく、オペレーション戦略とかでも出てきたどん! 各図形の意味合い、分岐のルールなどが決まっているので、その点だけ押さえれば実務でも使っても恥ずかしくないどん。(∩´∀`)∩ワーイ

          フローチャートのお作法

          キャッシュフローの現在価値の求め方

          簡易的に計算する公式 1. 永久年金型一定額のCFが永久に続く場合の公式 CFのPV = 毎年のCF ÷ 割引率 2. 割増永久年金型一定の成長率でCFが変化してく場合の公式(※ 割引率>成長率 という前提) CFのPV = 1年のCF ÷ ( 割引率 − 成長率 ) 3. 年金型定額のCFが一定期間続く場合の公式 CFのPV =  (毎年のCF ÷ 割引率)×(1-(1÷(1+割引率)^n)

          キャッシュフローの現在価値の求め方

          ファイナンス超基礎

          ファイナンスとは企業価値の向上のための、「投資の意思決定(何に使うか)」と「財務の意思決定(どうやって調達するか)」の2つのこと 金銭の時間的価値“今日の100円は明日の100円よりも価値がある” 将来価値(FV)の求め方利子率:10%/5年後/現在価値:100円の場合 ※ 100円に、利子率10%の5乗(5年分) 現在価値(PV)の求め方割引率:10%/5年後/将来価値:100円の場合 ※ 100円に、割引率10%の5乗(5年分) ※ 0.621のことを、ディスカ

          ファイナンス超基礎

          損益分岐点

          「収益と費用が等しくなる点」のこと (売上と総費用が交わる点!) 損益分岐点を理解するには、まず「限界利益」を理解すること 限界利益とは限界利益 = 売上高 − 変動費 ・「商品やサービスを販売した売上」に連動する形で得られる利益のこと ・商品1つあたりの限界利益は、「売上単価−1つあたりの変動費」 ・「限界利益=固定費」が損益がトントンになるライン 損益分岐点損益分岐点の売上個数 = 固定費 ÷ 1個あたりの限界利益 損益分岐点の売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率

          「流動・固定」資産を分ける2つの基準

          1年基準・貸借対照表日(決算日)の翌日から起算し、1年以内に現金化するもの/費用となるものを「流動」資産・負債とする基準 正常営業循環基準・企業の通常の事業サイクルのなかにある資産は「流動」資産・負債とする基準

          「流動・固定」資産を分ける2つの基準

          <講義の全体図>テクノベート・シンキング

          どんな授業なんだろう?と興味半分でとってみた初テクノベート系の講義。 科目の目的大量データ・繰返し処理はコンピューターが、論理設計は人間が行うという役割分担による「テクノベート時代の問題解決」手法を身につける DAY1 テクノベート・シンキングとは・「テクノベート・シンキング」の問題解決プロセス ・プログラミングの基礎的概念 ・アルゴリズム基礎「ソート」 DAY2 テクノベート・シンキングとは(2)・アルゴリズムを考えるためのツール「状態遷移図」 ・データの構造 ・アル

          <講義の全体図>テクノベート・シンキング

          <講義の全体図>アカウンティングⅠ

          必修科目のアカウンティングだよ〜! アカ基礎の内容、もう全部忘れたから、恐怖。 DAY1の前に、振り返りするか。。。頑張ろう。。。 科目の目的・「ビジネスの共通言語」として会計を修得する ・財務情報を活用した問題発見能力・意思決定能力を高める 各ケースで必ず取り組むこと1. 企業が属する業界の分析をすること 2. 業界分析をふまえ、どのような戦略を取っているのか、取るべきなのか考える 3. 「定性分析」を踏まえ、企業の戦略が財務諸表にどう現れているかを理解する 4. 定性

          <講義の全体図>アカウンティングⅠ

          アカウンティングの指標分析 ④総合力

          アカウンティングの指標分析、その④。総合力を図る指標だど〜ん ROA(総資産利益率・%) = 当期純利益 ÷ 資産合計 = 売上高 当期純利益率 × 総資産回転率 所有している総資産を使って、どれだけの利益を上げているのかを示す。 ROE(自己資本利益率・%) = 当期純利益 ÷ 自己資本 = 売上高当期純利益率×総資産回転率×財務レバレッジ(総資産÷自己資本) 株主の持ち分である自己資本が、どれだけの利益を上げているのかを示す。

          アカウンティングの指標分析 ④総合力