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くちびるカッサカサになってしまう姫へ。


最近、全然くちびるがカサカサしないんです。

思えば、一番カサカサしてたの、20代の時かな。
暗黒時代ですね。へへ。

ここ数年でも時々リップを渇望する時がありましたが、京都に来てから、一切リップしてない(/ω\)

太ってはいるけど。

元々、口紅は苦手で。
どんな色塗っても、最後はショッキングピンクになるんですよ。不思議ですよね。
あと、何かしらに着いちゃうのが面倒臭い(女子力低め)

これからも、口紅はあまりしなさそうやなー。
しないで良いライフスタイルで生きていきたい。

そんなだから、きちんとリップ💄をつけている年上の女性を見ると、尊敬の念です。かっこいいです。


中医学的に、口は「胃腸」を映すとされてます。

口の周りの吹き出物、口内炎、歯肉炎、口を開けたままになりやすい、などなど。

唇は、口の中からの続きで粘膜とみなすようで。
端的に言うと、唇の場合は粘膜を潤す唾液が少ないって事なんかなと。

身体全体でも潤いが減ってると、空焚き状態になって更に乾きやすくなります。

何にせよ、胃腸の働きと睡眠によって「潤」は作られます。

京都に来てから、、
確かに規則正しくお野菜多めの食事と、
勉強もせずに早寝しております。

そのおかげかな?(勉強しろ)


なので。
口の周りや、唇がカサカサでめくれちゃう姫君はまず、胃腸に優しくする事から始めてみてください。
即効性はないかもですが、胃腸が元気になると、美容に良い漢方やサプリなども、めちゃめちゃ効果が出るようになりますので。


さてこの、お野菜ですが。

「野菜」単品にフォーカスすると、栄養が少ないとか元気出ないとか、どこか「ついで感」を感じます。
なんなら食べなくても良い的な。

でも、どちらかと言うと、わたしのイメージやとね、

「胃腸の悪い人をの胃腸を守ってくれる」存在で見てます。

消化吸収が下手な人の脾胃って、
どんなにお肉を食べても消化しきれず負債になっちゃいがちなんです。
せっかく滋養のあるもの食べてもね、逆に病気に傾くわけです。

そうならないための、バランス役も務めてくれる。

特に、食べても太らない人。
羨ましくて怨めしさすら感じますが、、

こういう方は、弱い胃腸の場合が多いです。

総じて、唇もカサカサしやすい。

そんなとき、脂を取るべき!っつって、お肉を沢山食べても、、、
改善するどころか具合が悪くなることが多いです。


おすすめは、
食事の「最初」に、葉っぱ野菜沢山入れたお味噌汁を食べること。スープでも◎

昔の給食で習ったような「三角食べ」じゃなくて、

味噌汁
おかず(タンパク質)
ご飯(炭水化物)

の順で食べた方が、何かと身体に良いようです。

フレンチのフルコースと思って食べましょう。


前も書いたかもですが、ここで言うお野菜は、

「葉っぱ野菜」

食事の全体の中で、葉っぱ野菜が4割を目指すと、
胃腸への負担がかなり軽くなります。

そう。
葉っぱって、軽いんです。
消化しやすいんです。

胃にも優しいキャベツさんは、まさに救世主。

キャベツ
白菜
レタス

なんかが主格かな?

あとはほうれん草、小松菜、チンゲン菜とか。

海藻、キノコ類も、ここの分類に入れておっけー。

逆に、お豆さんとかホクホク系のオイモさんやかぼちゃさんは、お米とかの穀類に分類します。

あとは、タンパク質ですね。

ざっくりと、そんなイメージをしながら食べるものを選んでみてください。


あとは、わたしは「甘いもの」を減らしていけたら、、、
もう少しお肉も減るのかな、、🐖


とはいえ最近、確かに調子が良くて。
そーなると漢方をついついサボってまして(/ω\)

朝が、なんだか起き辛いな、、、と。
先週の寝不足が尾を引いてるのもあるけど。


そんで、昨日の夜、中医学Zoomを観ながら(汗についてでしたが)

改めて、、、

そうだ、漢方飲もう。


って、今朝は真面目に3種類ブレンド。
婦宝、冠元、衛益の三種。



生活の中で、なんかしらの「あれ?」を見逃さずに。

それに合ったお手当てを、その時してあげれたら、病気の手前で戻ってこれます。


世間の多くの栄養ドリンクは、無理やり覚醒させて鞭で打って動かす系が多い気がします。

若い時にそれをしちゃってると、それは長い人生の先の貯金を先に使っちゃってる事になります。


気をつけて!


今日の京都は一日雨です。

湿気も、気をつけましょね。


かつらこ。


食べたあと眠くなるのも、胃腸弱ってるサインです。
いま、ちょっと眠く…


今日のお弁当
2回目の豆苗入のオムレツの王蟲感…




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