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胃腸をあたためると心の不調が消える 櫻井大典。


大典さん、、、今年何冊目でしたっけ。
なんか来月も出る言うてました。本の鬼、、、?

               👹

これだけ本を出してったら、もう何も出てこないのではないかと思いきや。

そんな切り口から??と驚いたり、ひとつひとつ新鮮な気持ちで読書できるから凄いですね。

鬼?👹


今回の本は「胃腸」と「メンタル」をテーマに書かれています。



中医学を少し勉強していくと、心の問題と身体の機能との結びつきの深さを感じることができます。

中医学では、身体ひとつ丸ごと全部繋がってると考えるからです。

こころ、とか、メンタル、とか、感情、と呼ばれるものも体の一部なのです。

中医学では五臓
「肝心脾肺腎」
を軸に体を捕まえていきますが、気持ちに関わってくる臓は 肝、心、脾。
中でも家でのケアとして「取り入れやすく」かつ「重要」なのが

「脾」 胃腸です。

病的に陥ってしまう前に、自分でできるヒントがこの1冊に詰め込まれてます。



大典さんの本には中医学の知識はもちろん書かれてるんだけど、最新の西洋医学の見識などもたくさん書かれています。
この本でも「腸脳相関」のこともチラッと触れられています。
中医学の学問式が、現代の医学で解き明かされていってる事も多いのです。

なんていうか、人それぞれに体質って違いますよね。
生まれた時からだと、それを当たり前として生きているから尚更「不調」と思わず生きてきてることも多い。
生理痛なども、不調だけど「仕方ない」と思うように
食べるたびに胃もたれしてても「仕方ない」としてしまう。

でも、「不」には疑問を持つべきです。


そういう人への1冊。


最近よく聞きませんか?
「筋肉は裏切らない」って。

この本にも初めの方に書かれてます。
「体は心の器」だと。

人間は生きる上でたくさんのストレスに囲まれているし全てを排除することはできない。
だからこそせめて、口に入れるものを考えていくだけでも変わる世界があると思うんです。


本の後半には「胃腸の弱ってるサイン」の一覧表や食材辞典、暮らし方のヒントなど実践向きなアプローチも載っています。


すごくシンプルです。
さすが弱メンタルさん向けの優しい1冊です。
弱ってる時って、情報を全部受け止められなかったりしますからね。

ええ、わたしのこのクソ長いブログは全然優しくねえ🤣


だってねなんかね、本を読めば読むほど、ああ、そうそう、そうだなーっっ
あーーーっ確かに、、、!!

と、伝えたいことが増えるんですもん、、、🥺


この心のヒダヒダは、またいつか小出しにしていくこととして。


胃腸の不調を感じてないけど心が不安定かも?と思ってる人。
逆に心は安定してるけど消化器系(食堂から胃から腸から)に何かしら不調がある方、どちらかだけでも手に取ってみて欲しい1冊です。




人生100年時代。

確実に「口に入れるもの」で、後半戦の人生の品質は変わってくると思います。


一緒に、手触りの良い人生にしていきましょう。


かつらこ。



おまけ

本の99ページにね
「よく噛むこと」の説明があってね

一定のリズムで噛めばメンタルを安定させるセロトニンが分泌されます。

との記述が・・・・・・

さぁ、皆の衆。
三瓶先生を召喚させるのです、、、

「これ食べますか?」



なに?まだ観ていないだと、、、?

Netflixに加入するのです。
1ヶ月だけでも、、、一番安くて1ヶ月790円。漫画1冊の値段です。

詳しくはここに↓↓↓


しつこwwwwわたしwww🤣

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