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女子大生がソクラテスとアリストテレスを2時間で調べてみた結果まとめ

こんにちは米良です。

本日は弊社インターンの金子未来さんにギリシャ哲学、特に、ソクラテスとアリストテレスについてまとめていただきました。

みなさん、知ってるようで知らないギリシャ哲学を、女子大生の目線で調べてまとめてくれました。

お楽しみください!


・・・<ここから金子さんの記事>・・・

こんにちは。インターン生の金子未来です。

みなさん一度は「ギリシャ哲学」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

わたしは高校生の頃、世界史で少しばかり触れたまでであまり関心がなかったため名前だけ知っている程度でした。

今回はギリシャ哲学の中でも特に「ソクラテス」と「アリストテレス」について調べてみましたので3分ほどお付き合いくださいませ。


ソクラテス「無知の知」

ギリシャ哲学者の創始者ともよばれるソクラテスは紀元前469-399年頃の人であり、釈迦・キリスト・孔子にならぶ四聖人に数えられる人です。

そんなソクラテスは「人は生きていくならばよく生きていこう」と考えた人です。その中でもソクラテスは「無知の知」という考えを基本としました。

要するに、「自分がいかにわかっていない、理解していないかを自覚するべき」だということです。

詳しく例にしてみますと、
「自分の見えている世界が全て」だと思って生きている人と、
「自分が見えていない世界があることを知っている」という考えで生きている人、どちらの人が皆さんにとって良いと思いますか?

わたしは後者です。

わたしは生きている上でまだまだ自分がわからない・知らない世界がそこら中に転がっているのだろうと常に思っていますし、その知らない世界をどんどん知っていきたいと思っています。

なぜなら探究心を持って生きていく方が「人生楽しい!」と思うからです。

ソクラテスの「無知の知」についてわかりやすく解説している記事がありましたのでそちらを今回は参考にさせていただきました。

▼参考記事



アリストテレス「幸福」

アリストテレスとは紀元前384-322年のギリシャ哲学の人です。

ソクラテスがギリシャ哲学の創始者と言われ、その弟子に超優秀だった同じくギリシャ哲学者のプラトン、そしてプラトンが建てた学校の首席であった生徒がアリストテレスだったと言います。

アリストテレスは、プラトンの思想を勉強しつつも彼独自の思想を確立させたと言います。その中でもわたしが特に注目したのは「幸福とは最高の善」であると説いた考えです。

Eudaimonia(エウダイモニア)という言葉があります。

これはギリシャで幸福という意味で、原義では個人には守護神に守られている状態のことを指します。

これまでわたしは何度かこのnoteで「幸福」について記事を書かせていただきました。そこでも、「人は1人ではなく誰かといることで幸福につながる」ということを書かせていただきました。


それに加え、アリストテレスは、人はある目的のために何かを成し遂げようとする。その目的はさらにその先の目的につながっており、その究極の目的は「幸福」なのである、と考えていました。

こちらもわかりやすく記事が書かれていたため参考にさせていただきました。

▼参考記事



調べてみた感想

いや~、シビれました。あまりこの言葉は使わないですが、こういうことかと自覚しました。

紀元前という大昔の頃から「よりよく生きていくこと」、「幸福」について考えられていたこと、歴史上の偉大な人物の思想が代々語り継がれていき、今があるのだと考えるととても感動しました。

そしてなによりも、わたし自身にとってギリシャ哲学を身近に感じることができました!


・・・<ここまでが金子さんの記事>・・・

いかがだったでしょうか?

ギリシャ哲学というと、なんだかととっつきにくいイメージかもしれませんが、女子大生の金子さんがまとめてくれるとグッと身近に感じますよね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

お幸せに!

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