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野球というスポーツ(球技)の魅力


あなたは、何のスポーツが好きですか?

では、あなたがそのスポーツの魅力を人に伝えるとき

何を伝えますか?


スポーツには様々な動きがあります。

走る・投げる・捕る・打つ・泳ぐ・飛ぶ...

また、  攻める・守る

これら二つ攻める・守るを大きな特徴とし、様々な動きを組み合わせて     そのスポーツが成り立ち、それにより魅力も変わってくると思います。

では、野球のどんな魅力を伝えようと思いますか?考えてみて下さい。。

例えば、野球ではピッチャーが最速「約160㎞」の小さなボールを投げる。         
それをバッターがバットで、「100m」以上飛ばす。

確かに「数字」を見ると驚きです!!!


でも、実際に比較してみるとどうでしょう?

速さ

バドミントンでは世界1のスマッシュの初速は「493㎞」!!!

国内トップクラスの女子選手のスマッシュも「初速250㎞」を超える   と言われています。

野球の約2倍以上の速さですね。。。

飛距離

ゴルフのドライバー飛距離の世界記録は「551ヤード」(約503m)

これまた野球の約5倍以上の飛距離ですね。。。


こう見ると、野球というスポーツの魅力がいまいち伝わりにくい。       そう思う人も多いのではないでしょうか?

野球をやってきた人、やってない人

たくさんの人がいる中で。。。何が野球の魅力なのでしょうか?

すべての人達に向けて発信したい、私が伝えたい野球の魅力はこれです。


守備側に主導権がある。


ピンとこない人が多くいると思うので説明します。

例えば、サッカー

ボールを持ってるほうが攻めです。                     

ボールを奪わない限りは守備側は、攻めることが出来ません。      要するに、主導権を握ることが出来ません。

ボールを持っている方、
要するに攻めている側が主導権を持つことにより 
その時間を支配することが出来ます。

どのようにボールを動かすかは、
攻める側に与えられた主導権なのです!!

サッカーと同様に、バスケも同じことが言えます。


テニスバレーボールも、例にとってみましょう。

攻める側、サーブする側がボールを持っていますね。

サーブ側がどのような、サーブを打つか決める事が出来ます。         そのサーブを打たない限り、試合が始まりません。

ボールを持っている側、サーブ側が主導権をもっている。

テニスバレーボール卓球バドミントンも同様に言えます。


多くのスポーツ、球技に限られてしまいますが

攻める側、ボールを持っている側が主導権を握っている

多くのスポーツ、球技に当てはまるのではないでしょうか?


野球はどうでしょう?


ピッチャー、ボールを持っている方は攻める側・守る側どっちでしょうか?

そうなんです。

野球というスポーツは守備側に主導権があるのです。

ピッチャー、守る側がボールを投げなければ全てが始まりません。      主導権は守る側にあるのです。

攻め側が、攻撃を始めることが出来ません。

守備側がボールをどのように動かすか決められる。              主導権があるのです。



大きな違いだと思いませんか?

この魅力に惹きつけられ、私は学生生活「15年間」野球をしてきました。


攻める側に主導権があれば、もちろん守備側は不利です。

けれども、守備側に主導権がある野球はどうでしょう?

不利と捉えるか、又は有利と捉えるかは人それぞれですが           話せば、興味深い話になるとは思いませんか?


野球をやっている人や、甲子園の特番を見たことがある人は       聞いたことあるでしょうか?

「一球に泣いた。」

このフレーズは、守備側に主導権がある野球だからこそある       重みのある言葉だと思います。


話せばたくさん尽きないくらいこれで、深めて話すことができます。

今回の話は以上となります。


私はずっと野球しかしてこなかった為に、野球の話しかできません。

なので、他のスポーツでこのような話が聞くことができたら嬉しいです!

コメントしていただければ何かしらの形で話したい。。。語り合いたい!!


このような野球の深い話やちょっとした豆知識をこれからも少しずつ     載せていくことが出来ればいいと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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