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逆境に挑む仲間求む。

福島県はいわき市に、パレスいわやという結婚式場があります。社会福祉法人五彩会パライソごしきという老人ホームがあります。パライソアネラ・パライソエンジェルという保育園があります。どれも僕からすると家業です。自分でいうのもなんですが、自慢の家業です。母体でもあるパレスいわやは今年で創業73年です。

パレスいわやHP

社会福祉法人五彩会パライソごしき


そんな家業は今とてもチャレンジングな時期に来ています。
特にパレスいわや。新型コロナの影響で拍車がかかりましたが、相当に厳しい経営状況です。
どう逆転できるか、ピンチをチャンスに変えられるか、頭を悩ます毎日です。


ここから先はある種、偏りのある考えになります。ただ前提として僕は多様性を素晴らしと思うし、僕自身この先の考えしかないということではないことをご理解ください。


話はそれますが、そもそも結婚式ってなんなんでしょう?
人生の晴れ舞台、盛大なパーティー、そんなイメージがあります。僕自身そう思います。でもここであえて突っ込んで考えると、「人類の営みの出発地点」と思うのです。

物事は全てご縁よって始まると思います。新しいビジネスも、親友との出会いも、新たな生活環境もその土地とのご縁ですね。
そう、「ご縁」これがキーワードです。特に人と人とのご縁。その出発は夫婦のご縁ではないでしょうか?他人同士が夫婦となり、そこでまず一つのご縁が生まれる。その二人から子供が生まれれば、またそこにご縁が生まれる。その子供が社会に羽ばたいて、様々なご縁の中で活動して、社会の一員として営んで行く。その子供もまた夫婦というご縁ができて。というようなご縁が世界中で生まれる。その無数のご縁が社会を形作っています。未来を作ります。

そう。となると、この社会、人類の営みの起点は、夫婦ではないでしょうか?となると、結婚式といのは単なるパーティーではない。人類の営みの起点を生み出す神聖な儀式である。ここから始まる、まさに出発地点だと思うのです。

昨今ウエディング業界は新型コロナ関係なく厳しい業界であります。ですが決して無くしてはいない。結婚式という儀式は人類の営みを、そしてこの先の未来を作り上げる起点だからです。

式を挙げなくても夫婦にはなれる。確かにそうです。でも式をすることで夫婦のご縁を二人の意識の中にとどめる。ある種の覚悟を決める。そんな意味がある気がします。だから、この先も形は変われど、結婚式自体は決して無くしてはいけない。そう思うのです。

でも今、パレスいわやはピンチです。決して無くしてはいけない結婚式という儀式の場を守れるかどうかの瀬戸際です。

そこで!一緒にこの逆境にチャレンジしてくれる仲間を募集します。(ガッツリ採用記事になりました笑)決して給料は高くありません。福島県いわき市という田舎です。(住みやすいし、特急で2時間で東京上野にも行けて意外と便利です。しかもこれからは地方の時代。)ただ安定は保証できません。ここでは書ききれないほどの課題も山済みです。正直、泥水を飲むような環境にスカウトするのは気が引けます。


でも逆境に挑戦したい人、事業を手掛けてみた人、そしてこの結婚式という儀式を未来に残したい人には絶好のフィールドです。むしろこれ以上ないでしょう。あなたの行動の変化、結果がこれでもかと感じるやりがいのある環境ではあると思います。そこは保証します。

情熱高く、行動していきたい人、是非待っています。我々と一緒に社会に一石を投じましょう。


※ちなみに老人ホームもめちゃくちゃ面白い。ものすごい社会的価値にあふれているし、可能性しかないし、ブルーオーシャンです。まだまだ世の中には認識されていない深みもある。こちらについては過去のnote、今後のnoteで感じてもらえるよう努めます。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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