競馬が楽しくなる”勝ち逃げ”をするコツ３選

2022年5月4日 19:11

楽しみながら本気に競馬と向き合っていくことを大事にしたブログ。予想はワイド馬券を中心に考えのもと「血統」「コース特性」「近走パフォーマンス」の３要素「人気」「オッズ」の２要素を加えて結論を出し、独自の視点で競馬予想を行っています。

競馬で勝つためには”勝ち逃げ”が必須

競馬は”勝ち逃げ”が大事です。
勝つまでやってしまいどんどん負けが込む、どうやっても当たらなくなる。
負けが増えると競馬が嫌になることも。

以前の私もハズレた次のレースで取り返そうと必死になり結局ハズレ・・・。

そこで、勝ち逃げするためのコツを作り実行すると少しずつ回収が増えるようになりました。

なかなか回収ができないとお悩みのあなたにも勝ち逃げのコツを実行することで、回収率が上がり競馬が以前にも増して楽しくなりますよ。

馬券購入の止め時は勝っている状態で終わること。勝っているときに止めないと負けてから止めるようになってしまいます。馬券を購入する際は常に勝ち逃げを意識して購入しましょう。

JRA中央競馬のレースの控除率は約２５％です。つまり馬券の総売り上げの４分の１が手数料として差し引かれています。ですので買い続けているとほとんど負けに繋がっていきます。馬券購入の止め時は”勝ち逃げ”を意識し勝っている時こそ止める時なのです。

勝っているときに止めるのが基準です。

しかし、考え方によって負けているときに止めるという捉え方をしてダメージを減らすのです。馬券購入では負けることが多いはず、少しの負けで止めるというのもある意味”勝ち逃げ”と言えます。

傷が浅いうちに撤退してその日の競馬を終わらせる勇気が、勝ちに繋がります。

勝つために必要な回収率は１０１％以上です。１０万円の払い出しがあっても１０万１００円を購入していたら負けになりますよね。１１０円の払い出しでも１００円の購入なら勝ちになります。

勝ち負けで意識するのは購入金額ではなく”回収率”です。

購入金額を目安にしてしまうと結果的に負けることが多々ありますので、勝ち負けは回収率で決まる事と胸に刻み心がけましょう。

勝ち逃げをする目安はあくまでも”回収率１０１％以上”です。

勝ちを意識したルールを作ればいいのです。

メンタル的にはどうしても、もう１レース買ってから、また次のレース・・・と考えてしまいがちではないでしょうか？

ルールを決めておくと”勝ち逃げ”には有効的だと考えています。

例えば、

・買うレース数を決める
・自信のないレースは買わない
・しっかり予想ができる範囲でしか馬券を買わない

ルールについてはこちらの記事をご覧ください。

馬券購入ではついつい全レースに手を出しがちで、負けたら負けた分を取り返そうと大金を使う可能性があります。昔の私もそうでした。負けが悔しくて次のレースで思い切った額で買ってしまうことも。

競馬は負けることの方が多いはずです。自身の範囲を超えると負けが負けを呼ぶことだってあります。負けを大きくしないためにも競馬は楽しいと思える範囲で購入して、傷を広げず浅いうちにその日は退散する。

回収率を高めるには自身の範囲での馬券購入に徹して、次の週には傷の分もプラスに出やすいでしょう。

競馬を楽しく続けるにはどうしたらいいのか考えていきましょう。

競馬を娯楽と捉えるのなら”勝ち逃げ”はとても必要で欠かすことのできないコツです。楽しめなくなると競馬自体が嫌になります。

勝ち逃げは悪いことでも逃げでもありません。

あれこれ買わず自信のあるレースだけを購入することで回収率も上がり勝率も上がります。

負けを大きくしないと思える範囲での購入に徹しましょう。

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