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No.70 計画を立てる前の儀式

自分はなんのために働いているのか。


このチームは今なんのために存在するのか。


まずその答えを出してみましょう。


それから、力や勢いでもって人を支配すること、


王者の風格でもって人の心を感化すること、


両者の違いについて考えてみましょう。


計画を立てるのはそれからです。


この手順をきちんと踏めば、一時しのぎではない、


大きな夢につながるような計画が立つはずです。



率先してチームを率いる人にとって計画を立てることは日常的にしている行為ではないでしょうか?計画をなぜ立てるのかを改めて見つめ直すと方針が決まりやすいです。計画するときに根底にあるものを理解しておくことで進めている最中のブレがなくなります。初歩の方向性を明確にすることが計画を実行する上で重要な方法になります。いろんな構想を描きどうすればチームが動くのかを考えるうちに短期的な計画と長期的な計画を持つと同じ志を共有しやすいです。同じ方向を向いているチームはピンチや逆境でも安易に崩れることはないです。それは確固たる芯の共有ができているからです。ただ共有するだけでなく、共有内容も実現可能なのか、仲間との認識の差を埋めて計画するとレベルが高い水準で実行可能になります。それぐらい色々考えていると仲間も気付くでしょう。それだけ組織のことを自分たちのことを考えてくれるトップがいることを。そんなリーダーの背中はどんな背中でしょうか?心でついていきたくなる ようなリーダーになるためには一生懸命仲間のことを見てくれる人であることが第一だということです。


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