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【44歳の独立記 Day 80 】

【Project 100 vol.1:Road To Start Up!】

相手はどう受け取るのだろう?


とある組織に対するただの感想ですが

Day79」で書いたQRコードを利用したサービスは既に国際空港や観光施設、お菓子、或いは自治体の観光掲示板・ご当地PRなど広い用途で使われ始めています。

多言語で情報提供できるというこのサービスの特性から考えると、自治体も様々な目的で利用することができると思います。

(外国人の方への情報伝達などの課題に対するアプローチは他にもあるのは当然の前提として)

そんなこんなで、以前お世話になった、とある自治体職員さんを訪ね起業のご挨拶に。

その方もこの4月から部署移動があったとのことで、また新たな役割が始まるとのことでした。

これまでの自治体とのやり取りといっても、各種補助金の申請に関わるやり取りだったり、農地転用に関する相談、確認だったりと場面が限られていたので、営業目的で挨拶に来たのはおそらく初めてでした。

なので、知っている方にご相談したら、然るべき部署への取次ぎはしてもらえるのかな?なんて甘く考えていたら、一言「そーゆーのできないんですよ」。。。

ま、そーゆーものか。

そんなので、都度営業の相手をしていたら本来業務の邪魔ですし、変な癒着の温床になりますもんね。

ザ・縦割り

とゆーことで、このサービスだったら〇〇課か〇〇課が当てはまる気がします、と教えていただいた課へ行くことに。

そして行ってみると

「あぁ、こーゆーのなら〇〇課なんじゃないかなぁと」

そして行ってみると

(明らかな迷惑顔というか半笑いのやれやれ顔で、こんな話来てますけど皆さんどうですか?聞きます?みたいな)

「何か他のサービスをもう使ってるんで結構ですってw」

そして他の課に行ってみると

「うちの課は組織内の業務のみなので対象にならないかと…
 課ごとに予算があるので、他の課のことは分かりませんが、、、」

といった具合

おそらく全体で使用するシステムは一部あるのでしょうが、そういった例外を除いたら、課ごとに独立して業者選定、サービス選定をしているのでしょう。

妙な斡旋、癒着を防ぐ為には必要なのでしょうが、情報とサービスの質・量を考えた場合に最適化ができているのかな?

最適化できていない → 無駄なコストが発生する → 税金が無駄遣いされている

という一市民から見た困惑が、、

それにしても面白いほどの縦割り

総合的に見た時に、様々な無駄よりも優先度の高いものがあるということなんでしょう、、

いずれにしてもこのQRサービスを利用することで自治体職員さんや外国人居住者のお役に立てる部分があると思っているので、今後も機会を見てご案内したいと思っています。

+こんな方々にもお勧め

外国の方への情報発信や販売、採用、招致などなどが事業課題となっている企業には大変お勧めです。

ご関心が有る方はお問合せを:お問い合わせ | 百撰堂 (1001000do.com)

ぷちめも
・扉を開いてくれた組織が世界に飛び立つのかも??

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