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店長は掃除がお仕事!?

こんばんわ。

最近、友達が僕の職場に居座るようになり毎晩飲み会が始まってしまった石川勝巳です。

実は僕お酒は強くありません。#顔見れば分かるよ

本題に入る前に最近『ビギニングプレイス』という新しい挑戦を始めようと思っています。

すごく、超簡単にまとめると人々に『スタートライン』を提供するきっかけ作りをする活動をしようと思っています。

記事にもまとめたのでよろしければ是非読んでください。

記事はこちら▽

さて、今日は『店長は掃除が仕事!?』というタイトルで書かせてもらいます。

僕は現在21歳で大学を休学をして飲食店の店長をやらせていただいております。

そんな最後の経歴は大学3年生、飲食店で働いたことなしの僕が1年間何をしてきたかというと『掃除』です。

もはや掃除をすることしか僕に選択肢は残されてなかったのかもしれません。#顔見れば分かる

『掃除』と聞くと『場をきれいにする』というイメージを持たれる方が多いと思いますが僕は少し違った視点で掃除をしていました。

僕が掃除をする理由は『場に意味を持たせる』為にしていました。

多分『どういうこと?』ってなったと思いますがこれから少し解説を加えます。

僕が店長になった時は僕のお店はぶっちゃけていうととても汚かったです。

キッチンはお客様が忘れていったもので溢れかえっていたり、スタッフが適当に荷物をおいたり、ずっと使わない食器が一番業務にあたって邪魔なところにあったりそれはひどい状態でした。

この状態は流石にスタッフ的にもお客様的にも良くないと思い店長になった当初の課題として掃除をする事にしました。

その時に意識していたのがそのモノの配置や置き方1つ1つに自分の意思が介入しているかという事です。

お客様に『これって何でここにあるの?』とかスタッフにも『これって何でこういう使い方しているんですか?』と聞かれた時に答えられる人はそんなに多くないと思います。

店長就任当初の現場もそんな感じでした。

『何でこれがここに収納されているの?』『ここに置いてって意味あるの?』とそこに置いてある理由が一つもなかったのです。

だから僕は掃除をしてモノの配置や収納1つ1つに力を注いで場に自分の意思を込めました。

掃除は物を片付けて断捨離するだけでは清潔さは保てません。そこの清掃に加えてそこに物をおく意味などの意思決定がないとその場のきれいさを保てないと自分の部屋以外を掃除したときに初めて学ぶことができました。

この意思を込める作業はとても大変で約1年経つ今も続いています。

せっかく自分が『できた!』と思って時間をかけて掃除をしたとしても次の日には汚くなっていてガッカリすることもありますし、一度整理した収納の仕方が今でも保たれている場所もあります。

結局は掃除も人の事を考えなければいけません。

僕が『これでうまくいくだろう』と思っても相手にとったら『何でこんな不便なところにあるの?』って思われる事は全然あります。

この自分の思考と他人の思考を比べ続けた結果少しは他人の事を考えられるようになったのかもしれません。

なので掃除は僕みたいな素人でもできる事ですし、考える練習になります。

自分は最初を死んだ場所を生き返れせるのに夢中だったのですが今ではこの配置でスタッフの子がどう動くのだろうとか、これは教育で修正できるかなとか考えるようになってしまいました。

場もきれいになってしかも考えられる練習になるこんな素敵な掃除を是非皆さんにもして欲しいなと思います。

以上が、『店長は掃除がお仕事!?』というタイトルでした。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは明日から月曜日という事でまた1週間頑張っていきましょう!






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