見出し画像

新卒からマネージャーやってみての感想

両親から、友人から、初めましての人から、どんな仕事をやっているの?
と聞かれたら飲食店のマネージャーをやっているよって答えるようにしてます。

マネージャーって聞いてピンとくる方もそうでない方もいると思いますが、現場には立たず、店舗の売上を管理したり対策を日々考えたりしています。

とそれっぽく書いてみたものの、普段多くの時間を使っていることは
人に仕事を依頼することです。それにつきすぎるかもです。

結局僕はどれだけ店舗の現状把握と対策案を考えたとことろで手を動かして課題を解決するプレーヤーではないので、現場で働いてくれるスタッフに助けてもらいながら店舗の数字を改善しないといけません。

僕は新卒でマネージャーをしているので、幸いにも僕より年下が多い店舗もあれば僕より10歳近く年が離れている方にも「この仕事をやってください」と言わないといけません。ちょー神経すりきれます。

ここまで、ふんふん人を動かす仕事やっているんだなと読者の方は分かったと思いますが、前提として人の動かし方とか意識してやってことってあんまりなかったなと気づきました。

大学卒業までは、自分の知識の範囲内てテストの問題を解かないといけなかったのに、社会人になってからは急に助け合って社会を良くしようとっていう人生の攻略方法が異なりすぎてビビりました。

「この問題シェアしあおう〜❤︎」みたいな世界線も少しは見てみたかったかも・・・・・(一夜漬けする人は減る気がする)

最初の方が、いかに論理的にそのタスクをやる意味があるのかを伝えていました。その方が人が動く、変わると思ったから。

確かに、論理的な説明で人は動くのですが、その説明の仕方をするとなんだか現場を重く、どんよりしていて楽しくなそうだったんです。

人間ってほんと不思議。

結果的に、やらされ感なく、現場が持続的に行動するようになったのは
とりあえずやらせてみることでした。

図にするとこんな感じ。

僕を含めて、人に行動を促す、協力を仰ぐ際に結構ロジカルな、行動する理由がクリアになるように説明を場合が多いと思います。

そうすると、人は理解はするけれど、持続的な行動には移してくれないんです。

1回目の説明)
「こうこうこういう理由だからやってもらっていい?」
「なるほど分かりました」

2回目の説明)
「こうこうこういう理由だからやってもらっていい?」
「なるほど分かりました」
お願いしなくても行動してもらいたい・・・・!!)←あるある

なので僕はとりあえず体験させることを常に意識しています。

人は感情的な生き物なので、楽しいと思ったことは案外自発的に行動してくれたします。一方でどれだけ言葉で訴えかけられとしてもイメージがつかなければ中々行動には移しづらいものです。

マネージャーをしてみて、人を動かす難しさともう一つ大事な気づきがアウトプットをしなければどれだけ良いアイデアも死んだと同じだと言うこと。

行動しなければ、何も価値を生み出しません。
しかし、行動を促すにも少しコツがいります。

なので僕は「とりあえずやってみようよ」を口癖に今日も現場に依頼してきます!


サポートはいらないです!!多分、僕より良い記事を書いたり、挑戦している人は他にもいっぱいいるので!