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『やりたい事が分からない!』総集編!vol.1

こんばんわ。

『年齢はいくつに見えますか?』と聞くと9割の人が26歳くらいと言われる石川勝巳です。

最近、英会話カフェというものに通っているのですが外国人の方にも『君は26歳くらいに見えるよ』と言われました。(何だとテメェこのやろう!!)

なので今後自己紹介に加えたいと思います。(既にインスタグラムとnoteは変更済みです)

一番記憶に残っているのは大学一年生の新入生歓迎会の時に隣にいた同じ1年生の子に『大学の授業は忙しいですか?』と言われた事です。『俺も同じ1年生、、、、』

さて、本日は『やりたいことが分からない』ことについてのまとめを書いていきたいと思います。今までずっと書いてきた『やりたいこと』に関する話を『まとめ』として今回書けたらなと思います。


1:『歴史』

『やりたい事が分からない』要因についてそれは『歴史』に関係があるよと前回の記事で書かせていただきました。

戦争で敗戦した日本はGHQのマッカーサーによって『義務教育』が導入されました。敗戦した日本は『そんなのやってられねぇよ』と言える状況ではなく『何でも良いから日本をもう一度元気にしよう!!』という状態だったため、その情勢に馴染むかのように『義務教育』は馴染んでいきました。

そして『高度経済成長期』がやってきて『より良い暮らし』を求めるようになり、『どの会社に入って給料を稼ぐか』を重視する思考になり『何をしたいか』というより『どう生きるか』という考え方になるようになりました。

その『生き方』の社会では『何がしたいか』は考える必要はなく、『テストの点数』『学歴』があれば生きていけるようにありました。

それが日本人が『考えられなくなった』要因であります。(ご飯を食べる意味、服を着る意味そんな当たり前なことを日常で考えたことありますか?)

それが、現代病の『やりたい事が分からない』に繋がります。

歴史の流れは『必死に生きる』→『点数が良いと良い暮らしができる』→『やりたい事など考えなくても生きていけた』の順番です。

2:アメリカと日本の教育の違い

歴史の流れによる日本人の『考え方』の浸透については理解できました。とはいえ本当に義務教育の結果、『やりたい事が分からない』状態になったのか疑問に思った人もいるかと思います。

なのでここでアメリカと日本の『教育の違い』について見てみましょう。

違いは『ハードスキル』『ソフトスキル』の違いです。

『ハードスキル』とはテストで計測できる知識や技量のことを指します。
『ソフトスキル』とはテストでは計測できない技量のことを指します。(コミュニケーション、協調性、問題解決能力、etc......)

日本では『ソフトスキル』を大事にしていますがアメリカでは『ハードスキル』を大事にしています。

なぜならアメリカは『社会で成功できる技量を育てること』を教育目標としているからです。それは社会には教科書に載っていない事が日常茶飯事で起きます。その問題を解決できるように日常的に『なぜ?』を問えるように国が力を注いで人材を育成していきます。(緊急事態に対応できてこそ価値がある)

アメリカは日本のように『テストの点数が良い』だけは大学にも入れないのです。

『なぜ働くか』『なぜ勉強するのか』を常に小さい頃から『考える環境』があってようやく『人生の軸』をアメリカ人は決めているのに対して『大学の授業は課題を出すだけで出す理由も考えない』『授業で1回も自分の意見を主張する機会がない』そんな環境で育った日本人が就活を初めて1年や2年くらいで『やりたいこと』が見つからない理由は当たり前な気がしてきます。

参考は下の記事から▽

3:『未来について』

僕が『やりたいこと』について書いた記事で一番『スキ』が押された記事があります。

この記事は令和時代の子が『やりたい事が見つからない』要因は将来に対する不安のせいだよと書かせてもらった記事です。

自分が一生懸命考えて『やりたいこと』を絞って決めた会社が『AI』や『コロナ』のせいで倒産するかもしれない。ならば『やりたいこと』を無理やり見つけて1本に道を絞るよりも『こっちがダメならあっち』と気軽に道を選択できる事がこれからの未来を歩んでいく上で『鍵』となるだろうという予測を書かせてもらいました。

『やりたい事』見つからなくても良いじゃんっていう記事なので『どうしてもやりたい事が見つけたいのに見つからないっす』っていう人はぜひ読んでみてください。

まとめとして『歴史』、『教育の違い』『将来の不安』など『やりたい事』が見つからないことに対して完全『肯定』するために記事を書かせていただきました。

なんかもう『やりたいこと』が見つからないことに対する答えの言語化はかなりできるようになった気がしますw

上の内容で一番伝えたかったことは『物事には必ず理由がある』ということ。

『やりたい事』って急に考えないといけない時期がきて、毎日自己分析などして焦って終わっている人もいたでしょう。でも必ず物事には理由がある。

そのことを皆さんに変わってお届けできればなと思いました。

うーんいまいちな記事だな。寝る前からは以上でーす。

サポートはいらないです!!多分、僕より良い記事を書いたり、挑戦している人は他にもいっぱいいるので!