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俺ら(katotoorera)の政治信条〜黒人という擬似的な人種について〜

 アメリカ合衆国では、「黒人」という人種が存在するように見える。けれども、肌の色は先祖が浴びてきた紫外線量で決定される。だから、肌の色から人種を推論することはできない。以下では、俺らは東洋文明における黒人という擬似的な人種について述べる。

画像:https://unsplash.com/photos/cVEOh_JJmEE

1章 黒人という擬似的な人種について

 俺らの認識:俺らは黒人という擬似的な人種を認識しない。

 俺らは黒人という擬似的な人種を認識しない。俺らはネグロイド人種を認識する。また、俺らはアボリジニや南インド人やパプアニューギニア人やメラネシア人を「黒人」と認識しない。

俺らはアボリジニをオーストラロイド人種と認識する。俺らは南インド人を南インド人種と認識する。俺らはパプアニューギニア人やメラネシア人もオーストラロイド人種と認識する。

2章 黒人という擬似的な人種について

 俺らの認識:ネグロイド人種が西側白人に対して彼ら自身を「黒人」と感じることに反対しない。

 正確には、俺らは黒人という擬似的な人種を認識しないが、ネグロイド人種が西側白人に対して彼ら自身を「黒人」と感じることに反対しない。なぜなら、大航海時代のあと、西側白人はネグロイド人種を「黒人」と認識してきた。だから、俺らは西側白人の(歴史的に押し付けられた)応答としての「黒人」を認識する。

俺の判断:俺らは自己の認識及び知覚を遺伝学に優先(優越)させることを善と判断する。https://note.com/katotoorera/n/naeebe8462b5e
過去における認識の応答:俺らは「俺らが新発見された科学的な事実でなく、過去における認識に基づいて応答する」ことを善と判断する。https://note.com/katotoorera/n/n5066f4463519

東洋文明では、俺らは「認識」を優先させる。だから、もし西側白人がネグロイド人種を黒人と認識してきたならば、そのとき、ネグロイド人種が自己を「黒人」とみなして、応答的に政治活動することは善である。ただし、俺らはネグロイド人種を「黒人」と認識しない。

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