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19歳を振りかえって

先日、新しいスタッフを迎え入れたこともあり改めてジュークアンリミテッドという会社を振り返りました。社名の由来の1つはジューク=19歳。高校時代に終わりを告げ、20代という世間的大人と呼ばれる入り口がすぐそこに控えている年。進学、就職と親元から離れ自身の裁量で生活をする人も多く、ライフスタイルの大変化を迎える世代でもあります。いわば19歳は子供と大人の境目。ちょっとセンチメンタルで、でもワクワクするし、エネルギーが溢れている19歳。そんな19歳の気持ちを忘れず大人になっても働いていきたい、という思いが社名にも込められています。


驚きと笑いに包まれる皆の19歳

社内で行っている月1ブランディングワーク。番外編として「19歳の時、何してた?」というワークをしました。加えて幼い時どんな子だったか?という自身のDNAにも触れてもらいました。子供の時の写真、若かりし写真も披露されワークは大盛り上がり。20代から70代までが一緒にいるジューク。意外な過去、時代背景と合わせて「懐かしい」という声や「その時小学生でした」「まだ産まれてませんね」など驚きや笑いに包まれた90分。性格や今の仕事を選ぶきっかけとなった幼い頃の経験を聞いたりと、普段知っているようで知らない一面がたくさんあり良い時間となりました。

バンド・漫画・ゲーム・プラモデルなど男の子が好きそうなものが好きだったのは兄の影響

バンド好きの19歳の私は浪人中@仙台

ちなみに私の19歳の時は大学浪人中で仙台で下宿・予備校生活を送ってました。それこそ親元を離れ寂しい気持ち少しと、開放感、勉強の焦りなど色々な感情があった時代。見た目的には金髪〜茶髪。AIR JAM世代と呼ばれる1980年世代なのでブラフマン、ハスキングビーなどメロコアと呼ばれるバンドの追っかけをしたり、先に進学した同級生の一人暮らしの部屋に遊びに行き、いいな〜と思いながらそのままダラダラと過ごしたり、真面目に予備校の授業を受けたり自習室に篭ったり。aikoの「桜の時」というPVが仙台駅東口に当時あった大型ビジョンで流れていて、今でもaikoの曲を聴くと浪人時代を思い出します。

微塵も想像してなかった今の自分

漠然と建築・デザインの仕事がしたいな〜とは思って進学先を選んでいましたが、その点では夢叶う。しかし「あの時社長になるなんて微塵も思ってなかった!」というのが今回のワークをやってみての1番の衝撃でした。人生何があるかわからないものです。先を見据えて行動することの用意周到さも大切ですが、その瞬間を楽しむ気持ちも忘れずに。先ばかり見て我慢したり不安になるのも馬鹿らしいな、と肩の力が少し抜けました。瞬間、瞬間の判断が積み重なって今があります。


「19歳の時、何してた?」このワークはセルフブランディング・チームビルドにおすすめです。19歳の時の今では少し恥ずかしい懐かしい写真も忘れずに添えてください。盛り上がること必須です。

今回のMVPはスタッフ李 中国から日本にちょうど来たあたり チャラい!と騒然とした1枚

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