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コンサル業界から学ぶ、心と身体の負担が軽くなる3つポイント

皆さま、いつもありがとうございます。久しぶりにお台場に遊びに行き、田中商店のラーメンを食べて感動したかとけんです。

30代になると、責任の大きい仕事を任されたり、指導をする立場になったりと今までより多くの機会があるかと思います。

私は一度、身体を壊しています。そこから学んだことが「抱えすぎない」ことです。責任感や完璧主義が後手に回り、心と身体のバランスが崩れるとパフォーマンスも落ちていきます。

今回は、平凡サラリーマンのかとけんが現在心掛けている「努力しすぎない努力」の内容をまとめます。

1.やることの上限と下限を決める

下限品質を決めることは業務上で頻繁に行います。まずこの下限が思いのほか下限ではなく、工数や時間がかかってしまう設定になってしまっています。

例えば、社内資料を作成する際にはテキストベースが主流でビジュアルは気にしていません。テキストを作成する本質を見誤ると、工数と時間が増大していまい負担がかかります。

あと気を付けているのは「連絡方法」。メールは最近ほとんど使いません。基本はチャットです。長々と書くのではなく、要件と答えて欲しいことを出来る限りシンプルに簡素化することを心掛けています。

上限に関しては、やらないことを決めることが重要です。

どうしてもあれも、これもと手を出してしまいますが優先順位や期日の状況から「ここまで」ということを設定すると、負担は軽くなります。

2.あいまいな要件を具体化させる

1の上限と下限を決めることにも通じますが、具体的な数値と固有名詞を用いて目標設定をしています。

「テキストを作成する」と決めても、どこまでの段階まで作成するのかが決まっていないので工数と時間は増えてしまいます。

「冒頭5スライドまでの現状把握の骨子まで作成をする」と具体性を持たせるとタスク・TODO管理は円滑に進みます。

一気に終わらせると品質低下にもつながるので、最終的なゴールが見えたところで逆算して日割り・週割り等で段階を作るようにしています。

3.インプットする時間を適度に入れる

心と身体の負担を減らすのに効果的なのは、インプットする時間を設けることだと思っています。

仕事や業務に追われてしまうと、PCや書類に貼り付けになって心身ともに負荷がかかり過ぎてしまいます。

そこで、休憩時間や朝の寝起き、寝る前などの時間を使ってインプットの時間を設けるとリフレッシュすることもできますし、業務効率を上げるアイディアなどが浮かぶことがあります。

私がやっていることは「読書とSNS」です。
読書はテーマを決めて本を読むことが多いですが、小説や気になっているものでもいいかと思います。

SNSはInstagramやTikTokを中心に、気分転換や流行をいち早くキャッチすることで今までにない切り口から踏み込めたりします。


心と身体の負担が大きくなると、ベストパフォーマンスが出来ずに停滞してしまったり、病気になったりします。だからこそ、うまくオンオフのメリハリをつけて「努力しすぎない努力」をしていくことが、LTVの向上につながるのかなと思っています。

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