無花果
大好きな無花果(いちじく)の季節がやってきた!!!
嬉っっしい!!
一般的なスーパーでは、ごく限られた期間しか並ばないから、この時期は許される限り食べたい。めっちゃ。
どれくらい好きかというと、一人暮らしの学生時代、激安スーパーで特売ばかり買ってやりくりしていた頃でさえ、無花果だけは買っていた。
他をやりくりしても、1シーズンに3パックは買っていた。
私にとっては「秋の味覚=無花果」だった。
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でも、一般的には無花果って好き嫌い分かれるというか、万人受けするイメージが無い。
私の経験上、食べたことがない人も含めれば無花果好きは3:7くらいで少数派になる気がする。
無花果の木に、実がボロンボロンなっているのを見かけると「宝の山…!!」って思うけど、意外と持ち主は興味がなかったり好きじゃなかったりするパターンも結構あった。
まあ、一気に実るから食べるのが追い付かないってのもあるよね。
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ドライもあるけど、やっぱりフレッシュが1番好き。
甘み至上主義になりつつある近年のフルーツ界のなかで、甘すぎないのもとても良い。
あとヴィジュアルも大好き。可愛い。
ぽってりしたフォルムも、緑と赤の絶妙なグラデーションも、切った時の黄みがかった白と鮮やかな赤のコントラストも素敵。
そのままフルーツとして食べるのはもちろん、サラダに混ぜたり、これまた大好きなブルーチーズやナッツと合わせて焼いてみたりしても美味しい。
バルサミコ酢やハチミツとの相性も抜群にいい。
ワインにも合う(と思っている)。
ああ、素晴らしい季節が来た。
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