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やりたい事=できる事ではない、できる事を強みにする!

私も仕事で結果が出ず、苦しんだ経験があります。自分のやりたい事、自分のできる事、自分の強みは何か?を自問自答して悩みました。もし、同じ境遇の人がいるなら、ぜひ読んでほしいです。
この考え方、やり方を取り入れてみて、あなたの復活のきっかけになればという思いで書いています。

1.「やりたい事」と「できる事」は違う

私の経験則ですが、「やりたい事」が必ずしも「できる事」とは違うと思っています。皆さんの中でも経験ありませんか?例えば、あのスポーツをやってみたいと思って始めたけど、あんまり自分には向いていないと感じた経験などです。

実は、私にもあります。私はマーケティング職がやりたく、入社から約7年ぐらいマーケティングを経験して、成果も出ていると思っていたので、自信満々で転職しました。
もちろん、マーケティング職で転職したのですが、新しい職場では全く成果を出すことができませんでした。自信喪失している状況で、いきなり営業職への異動です。今まで前職で営業経験は2年ぐらいしか経験がありません。転職先の会社ではマーケティング職から営業職への異動は前代未聞です。営業部門では、絶対に結果を出さないと終わりです。
その時の経験がほかのnoteに記載している内容です。参考にしてください。

話を戻します。私は、「やりたい事」=「できる事」と思っていましたが、環境(会社)が変わったときに、私の「やりたい事」は、私が「できる事」ではなくなりました。

2.「できる事」があなたの強み

私が思うのは、「自分が簡単にできてしまう事」=「自分ができる事」です。しかし、盲点なのは、自分が簡単にできてしまう事は、自分の強みだと認識することがとても難しいという点です。自分ができる事は、たぶんみんなもできるだろうと考えてしまうし、他の人と比較できる状況がなければ、「自分ができる事」=「自分の強み」だと理解できません。
学校のテストや全国模擬試験があれば、特に勉強もしてないのに、自分は国語(現国)が「自分が簡単にできてしまう事(=自分の強み)」と理解できるでしょう。
しかし、社会に出て仕事の中では、なかなか「自分の強み」に気づけません。
「自分ができる事」や「自分の強み」に気づくには、身近にいる人に聞くのが一番簡単な方法です。両親、兄弟、親友、学校の先生(近い距離じゃない人もいますね)などです。

実は、あなたが「簡単にできてしまう事」は、「あなたの強み」なのです。

特に仕事においては、あなたが「簡単にできてしまう事」=「あなたの強み」を徹底的に使うべきなのです。それがこの厳しい競争社会で、自分らしさを保ちつつ、ストレスも少なく、周りの人から認められ、重宝される近道です。

後は、あなたが自分の強みを自覚し、仕事で活用できれば、結果は必ずついてくると思います。

あなたが結果を出して、周りから認められ、そして自信を取り戻せることを望んでいます!
頑張って!

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたにとって、役立ったという人がいれば、この先はお布施だと思って、ぜひ寄付してください(笑)。この先の内容は、「自分のできる事」や「自分の強み」を、身近な人に聞く以外の方法で「自分の強み」を理解する方法です。主に本の紹介になりますが、その本をどう仕事に活用するのかもお伝えできればと考えています。『自分の強みがわからない』、『部下の強みを理解したい』と思ったことがある人には必ず役立つので、ぜひ読んでほしいと思います。


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