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命.愛.生.死.心.無.無常


気を失って、全く「無」の時間を何度か経験した。物心ついた「心」は、死んだ後も残り、成長し続けるのだろうか?それとも、時間も空間も光もない、全くの「無」に戻るのか?過去に亡くなったブルースシンガーの音楽にグッと込み上げてくることもある。「愛」とは、そう言うものなのかもしれない。人の命は、残された人々に影響を及ぼして、その影響が届かなくなった時が本当の「死」であるという考えを本で読んだことがある。例えばキリストが2023年間、人の心に影響を与え続けているとしたら、キリストは、まだ生続けていることになるのか?もし、その影響が届かなくなる時があるとしたら、やはりこの世の無常を感じる。地球も、何億年先にはブラックホールになる定めなのか?人類は、それを乗り越える可能性を秘めた生き物なのか?自分は画家で、自分が作った絵画が、後世の人の生きる力になるのなら、自分にとっての死後が全くの無になるとしても、制作を続けたいと思うのです。



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